Descripción
身体拘束は、何を奪い、何を生むのか。 ―「みちのく記念病院事件」とアニメーション『猫が見えたら』を手がかりに― 精神科医療のなかで行われてきた「身体拘束」。 それは、本人の尊厳や自由をどのように奪い、その人の人生や周囲との関係に何をもたらすのでしょうか。 今回の集いでは、精神科病院における身体拘束をめぐる問題について、ひとつの事件とアニメーション作品を手がかりに、参加者の皆さんとともに考えます。 基調報告では、長谷川利夫氏(杏林大学)が、「『みちのく記念病院事件』―身体拘束から逃れるために人を殺した」と題して報告します。 身体拘束から逃れようとした末に起きた事件を通して、精神科医療のなかで身体拘束が人に何をもたらすのか、そして私たちはこの問題をどのように捉えるべきなのかを考えます。 その後、アニメーション『猫が見えたら』を上映します。 作品を観た後は、くるみざわしん氏(劇作家・精神科医)と長谷川利夫氏によるトークセッションを行い、最後に会場の皆さんとの意見交換の時間を設けます。 身体拘束について、医療者だけでなく、当事者、家族、福祉関係者、学生、そしてこの問題に関心を持つさまざまな立場の方々と一緒に考える時間にしたいと思います。 開催概要 日時 2026年10月22日(木) 受付開始 12:20 開始 12:40 終了予定 14:30 会場 ワテラスコモンホール 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 アクセス ・新御茶ノ水駅 徒歩約2分 ・御茶ノ水駅 徒歩約3分 ・淡路町駅 徒歩約2分 参加費 2,000円 ※参加費は、アニメーション『猫が見えたら』の視聴料ではなく、基調報告・トークセッション・意見交換を含む「身体拘束を考える集い」全体への参加費です。 当日プログラム 12:20 受付開始 12:40〜13:10 趣旨説明・基調報告 「『みちのく記念病院事件』―身体拘束から逃れるために人を殺した」 長谷川利夫(杏林大学) 13:10〜13:50 アニメーション『猫が見えたら』上映 13:50〜14:20 トークセッション くるみざわしん × 長谷川利夫 14:20〜14:30 フロアの方との意見交換 精神科医療における身体拘束を、人権、尊厳、自由、そして私たちの社会のあり方に関わる問題として考える。 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。