
Descripción
【詳細・参加申込み】 企画の詳細確認と参加申込みは、哲学カフェ「アテナイの散歩道」公式サイトからお願いいたします。 ▶詳細・参加申込みはこちら ※Peatix上でのチケット申込みはありません。 【参加費・参加条件】 参加費:1,200円(当日、会場でお支払いください) 対象年齢:17歳から65歳まで ※課題作品を必ず読了のうえ、ご参加ください。 ■開催内容 今回の哲学カフェは、特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズから、リアル路線を目指した「ゴジラ」(1984年版/橋本幸治監督)と「シン・ゴジラ」(2016年/庵野秀明監督)の2作品をテーマに開催します。 両作品は、怪獣映画に「政治」を持ち込むという実験的な、意欲作でした。 しかし、「ゴジラ1984年版」は、子ども向け路線のシリーズを一新しようとし、日本政府の動きや米ソ冷戦をストーリーに盛り込むなど、実験的な野心作でしたが、評価は分かれました。 その32年後に公開された「シン・ゴジラ」は空前の大ヒットとなり、社会現象にもなりました。 両作の明暗を分けたものは何だったのでしょうか。 何が同じで、何が違ったのでしょうか。 ゴジラにリアリティを持ち込む意義は? 戦後社会にとってのゴジラとはなんだったのか さまざまな論点が浮かんでくるでしょう。 また、忘れてはならないのが、最新作「ゴジラ-0.0」(ゴジラ マイナスゼロ)が、間もなく2026年11月に公開されるという点です。 この作品は、2023年の映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴 監督)の続篇です。 「ゴジラ-1.0」(2023年)では、「国家なきゴジラ」を前面に押し出し、政治・国家を可能な限り後景化した作風で、「シン・ゴジラ」とは対極の世界観を展開しました。 近年のゴジラは、一方に「シン・ゴジラ」の国家・政治を前面に出したリアル路線があり、他方に「ゴジラ-1.0」のように国家を後景化した作品があります。 そして、その対照的な二作品がともに大きな支持を得ました。 同じ「ゴジラ」という災厄を描きながら、なぜ一方では国家が前面に現れ、もう一方では国家が後景へ退くのでしょうか。 そこには、それぞれの時代における「国家」への期待や不信も映し出されているのかもしれません。 今回は、1984年版と「シン・ゴジラ」を中心に、この二作品の比較、さらに「ゴジラ-1.0」まで視野に入れながら、ゴジラと国家・政治の関係について考えていきます。