
Descripción
名声を得て俗世に汚されていく夫を横目に、 「清貧」という美しい理想を追い求める妻。 夫がつくった借金を背負って酒場で働きながら、 哀しみを振り切り希望を見いだす妻。 朗読で立ち上がるのは彼女たちの声か、 それとも、太宰自身の声なのか・・・。 あなた自身の心が映し出される朗読をお届けします。 ー文学に於て、最も大事なものは、「心づくし」というものである。 (太宰治『如是我聞』より) 太宰自身の「心づくし」を声にしてあなたに届ける配信音声コンテンツ 『山根基世の朗読シリーズ(太宰治)』 の発売を記念した朗読イベントです。 今回は、 "女性のひとり語り2daysスペシャル"。 10月31日(土)は、太宰が得意とする「女性のひとり語り」Part 1。 5年間連れ添った夫に向けた愛憎入り混じる告白を描く 『きりぎりす』 (一部抜粋)を朗読します。 太宰作品のリズムが脈々と波打つひとり語りの文体は、 黙読では味わえない、生の朗読だからこそ活きるというもの・・・。 妻の語りのみで聴く物語はどちらが正気で、どちらが狂気か、 聴き手の人生模様があぶりだされる作品です。 クリスマスの喧噪の中で、ふと、しみじみと1年をふりかえる時期、 12月11日(金)は「女性のひとり語り」Part 2として、 『ヴィヨンの妻』 (一部抜粋)を朗読。 詩人である夫と彼をめぐる人々の姿を、 妻のひとり語りの文体で描いた人気の作品で、 戦後のクリスマス・イヴのにぎわいを含めて年末の描写もあり、 季節感を味わいながらお楽しみいただけます。 NHKアナウンサーとして50年以上にわたり、 「ことば」を生業とされてきた山根基世さん。 思春期の頃、太宰作品に夢中になって「太宰病」を患うほどだったそうですが、 NHK退局後に再び読み直し、朗読することで、 新たな魅力を再発見されているといいます。 かつて読んだ作品も、はじめて出会う作品も、 朗読を究めた語り部の肉声で聴く物語は、まさに、別格の味わい。 口語体の文章が声になって芽吹き、 立ち昇ってゆく情景は、深く静かに心を満たす体験となるはずです。 本イベントでは、そんな至極の朗読の世界に浸れるばかりではなく、 ことばのプロである山根さん直伝の朗読ガイダンスも実施。 作品との向き合い方や、作家の想いを表現するためのヒントなど、 とっておきの“企業秘密”を惜しみなく語っていただきます。 また、生の朗読を多くの方に経験してほしい、という想いから、 人数限定で学生(中・高・大学生)のための無料ライブ観覧席もご用意。 (イベント限定文庫本は付きません) 当日、身分証明書(学生証など)をご提示いただければ参加可能です。 山根基世さん、太宰治のファンのみならず、 「ほんもののことば」に触れる至福のひとときを。 「日本語の豊かさ」や「朗読」に興味をお持ちの方のご参加もお待ちしています! 【おすすめポイント】 ▼生で聞く朗読の世界! 五感を刺激し、脳内に広がる風景に浸るひとときを楽しめます。 ▼プロ直伝のガイダンスで朗読ライフが充実! ひとりで読む、またはだれかに読むためのコツがわかります。 ▼イベント特典!音声文庫本付き イベント特典として、スマートフォンやパソコンほかお好みのデバイスで、 ダウンロード再生をお楽しみいただける 音声付き文庫本を全員にプレゼント。 audiobook.jpやSTORES「森のラジオ文庫」で購入できる、 朗読コンテンツと同じ音声です。 (通常価格は『きりぎりす』『ヴィヨンの妻』ともに¥2,500・税抜) スマートフォンなら文庫本にある二次元コードを読み取るだけ、 パソコンやタブレットならURLを打ち込んでアクセスするだけ。 簡単にダウンロードでき、朗読音声が再生されます。 小説そのものを掲載した「字が大きくて読みやすい音声付き文庫」だから、 ご自宅などでゆっくりと文字を追いながら朗読音声を聴くことができ、 作品への理解が、より、深まります。 【こんな人におすすめ】 ・孫や子どもに読み語りをしたいけれど、コツがわからない方 ・いつでもどこでも、朗読の世界を体験したい方 ・太宰治ファンの方 【日時およびタイムスケジュール】 ①女性のひとり語りday Part1 10月31日(土)15:00~17:00 『きりぎりす』(抜粋) <タイムスケジュール> 14:00~15:00 開場 15:00~17:00 朗読ガイダンス 山根基世が読む太宰治作品 朗読 作品や朗読に関する質疑応答(予定) ②女性のひとり語り day Part2 12月11日(金)18:30~20:30 『ヴィヨンの妻』(抜粋) <タイムスケジュール> 18:00 開場 18:30~20:30 朗読ガイダンス 山根基世が読む太宰治作品 朗読 作品や朗読に関する質疑応答(予定) 【会場】 ①女性のひとり語りday 10/31(土) <宗清寺> 中野区上高田1-27-6 JR・都営大江戸線「東中野」駅 JRは西口・1番出口徒歩11分 ②女性のひとり語りday 12/11(金) <スタジオ・アッシュ明治神宮前 (studio H Meiji jingumae)> 渋谷区神宮前6-34-20-2F JR「原宿」原宿駅前改札・千代田線「明治神宮前」出口6または7から徒歩6分 ※いずれも駐車場はございません。 なるべく公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 ※場所への行き方を詳しく書いたチラシを欲しい方はメールを送ります! 下記までご連絡ください。 [email protected] 【参加費】 大人 4,800円 学生 無料(文庫本は付いておりません。ライブ鑑賞のみ無料です) ※学生の方は当日「学生証」をご提示ください。 ※チケット申し込み時の事前決済となります。 ※いずれのチケット申し込みでも来場者には 「音声コンテンツ付〜字が大きくて読みやすい文庫」が付いています。 ※参加費用には、 音声コンテンツ(『きりぎりす』『ヴィヨンの妻』定価:¥2,500税抜)に加え、 字が大きく読みやすい文庫+朗読ライブ観覧、 そして、山根さんによる朗読ガイダンスが含まれます。 4本立てで楽しめるイベント限定のお買い得価格となっております! 【お申し込み方法】 このページの「チケットを申し込む」ボタンからお申し込みください。 10/31分申込締切:2026年10月28日(火)9:00 12/11分申込締切:2026年12月6日(日)9:00 【注意事項】 ・やむを得ない理由でイベントが中止になる場合は、 メールまたは公式SNSのインスタグラム(@dorako_roudoku)でお知らせします。 最新情報をご確認ください。 ・チケット申込後のキャンセルや変更はできませんので、ご注意ください。 【主催者「森のラジオ」について】 「音で描く、驚きのストーリー。 経験豊富なクリエイター陣が織りなす、心の響きをあなたの耳に。」 ・・・こうした理念のもと、 ラジオ番組やオーディオブック、ポッドキャスト制作、 イベントの企画・制作をしています。 【連絡先】 森のラジオ・オーディオブック事務局 [email protected] ※イベントに関するお問い合わせは、 このページの「主催者に連絡」からメッセージをお送りください。 【出演者プロフィール】 山根基世(やまね・もとよ) アナウンサーとしてNHKに入局し、女性初のアナウンス室長を経て、 「朗読指導者養成講座」「声の力を学ぶ連続講座」などを主宰。 『映像の世紀 バタフライエフェクト』、『半沢直樹』ほか、 ナレーション分野でも活躍中。 2025年秋より『山根基世の朗読シリーズ(太宰治)』をリリース。 【協力】 宗清寺 山根基世事務所 NPO法人ビンテージエイジングクラブ