説明
続きを読む
『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』(集英社)続編となる作家ドリアン助 川さんのご著書、今度は『ナイス実存』。 たまりません。 パリ日本文化会館で行われた講演会では欧州から駆けつけたファンで満員御 礼。そしてサイン会1時間30分以上となり、その足でブルターニュの小学校で行った朗読コンサートから10年。 いよいよ芸能の聖地浅草・木馬亭での朗読コンサートとなります。 動物たちが生きる世界の愛しさの中にみる哲学。 ドリアンさんが紡ぐ文学世界が音楽を呼び起こさんことを_。 ドリアン助川(作家・歌手) 明治学院大学国際学部教授。1962年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒。 放送作家を経て、1990年、バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても 活躍。深夜ラジオ番組やテレビ出演など若者の人気を集める。バンド解散後NY滞在を経て、帰国後は本格的に執筆活動を開始。小説『あん』(ポプラ文庫)は英語、ドイツ語、イタリア語など26言語 に翻訳され、フランスでは「DOMITYS文学賞」「読者による文庫本大賞」など4冠に輝く。『線量計と奥の細道』(幻戯書房・集英社文庫、日本エッセイスト・クラブ賞)、『水辺のブッダ』(小学館)、『青とうずしお』(新潮社)、『幸運であるトムとセセリチョウの世界』(薄月)など著書多数。 原始仏教、老荘思想からフッサール、メルロ=ポンティ、深夜の酔っ払いのつぶやきまで、人智の森を徘徊し、動物たちもこよなく愛する。 青柳拓次 (ギタリスト/作曲家) 1971年、東京のクラシックギタリスト家系に生まれる。幼い頃よりギター、ピアノ、後に打楽器、民謡を学び、独学で作曲を始める。1990年、バンドLittle Creaturesでメジャーデビュー。ソロのKAMAAINA名義では、Geographic、Rumraket、AlienTransisterからアルバムを発表。これまで、日本、フィンランド、ブラジル、ドイツ、ベルギーの演劇作品で作曲を担当。また9本の映画音楽(ドキュメンタリーを含む)を手掛け、その内3作品では主演も務める。パリの地下鉄、ミュンヘン、沖縄、シチリア、ハワイ島の音楽家と現地録音盤を制作。他にも、詩、絵本、旅行記の執筆や、旅の写真展、絵画展を開催するなど、表現活動は多岐にわたる。2024年、初のソロギターアルバム『海のなかの湖』をnagaluよりリリース。 仲野麻紀 (サックス奏者・俳人) 2002年渡仏。自然発生的な即興、エリック・サティの楽曲を取り入れた 演奏からなるユニットKy [キィ] での活動の傍ら、様々な土地、人々と演奏を行いながら、音楽レーベ ルopenmusic、アソシエーション-芸術と文化、共生-をフランスで主宰。『旅する音楽』(せりか書房)にて第4回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。 最新作は、古・現代美術のコレクションギャラリーでの撮影・ 演奏を収録した俳句CD-Book 『古今』(Edition Ecoute出版)、『エリック・サティ 没後100年作品集』。けいそうビブリオフィルに「ごはんを作るところには音楽が鳴っていた」連載中。月齢周期で配信するインターネットラジオopenradioは340回を越えて続行中。ふらんす俳句会友。 落合康介 (コントラバス・馬頭琴) 親戚であるジャズピアニストの中山静雄の影響でジャズを聴き始め、コントラバスを手にする。擦弦楽器の歴史を掘り下げる中で馬頭琴の音色に惹かれ、モンゴル国人間文化財・第一文化功労者でもあるヨンドンネルグイのもと、ゲルで生活を共にしながら馬頭琴を習う。 2021年より埼玉県北本市北本団地にてジャズ喫茶「中庭」を運営。音楽と団地を繋ぐコミュニティスペースとして活動し、MUJI/UR団地リノベーションプロジェクトのライター、無印良品計画MUJIブログ執筆。台原縄文音楽祭、北本市文化センターロビーコンサート、蓮田市ハストピアジャズライブ、UR都市計画三郷団地⇔北本団地ライブ、北本市総合公園"みどりとまつり&green fes"ストリートパフォーマンスなど、多分野のアーティストと共演しながら地域や生活に根ざしたイベントを企画。 ----------------------------------------------- 『ナイス実存』 『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』から3年。シリーズ第2作の舞台は、オーストラリア大 陸と、中国、朝鮮半島、台湾、インド、モンゴル、ヒマラヤといったアジア。それらの地に棲 む動物たちの生態に、ユング、プラトン、デューイ、キルケゴール、ブッダ(釈尊)といった 古今東西の哲学をひとさじ。揺れ動く今この世界で〈生きる〉とは何か? 珠玉の物語20編が私 たちの頭と心を揺さぶる。(集英社インターナショナル) 主催 : openmusic フライヤーデザイン : ナカガワ暢