
Descripción
CHITAMOMENT 2026 オープニングイベント CHITAMOMENT MEETING 織物文化が根づく知多市岡田から、未来へつなぐ“ものづくりとまちづくり”を考える CHITAMOMENT HP → https://chitamoment.com/ 4年目を迎えるCHITAMOMENT 今年の幕開けも知多木綿の魅力と岡田のまちづくりの可能性を深掘りするトークイベント 「CHITAMOMENT MEETING」 からスタートします。 登壇するのは、国内外の大小さまざまな繊維産地を年間200件以上視察し、業界全体を見渡す視点を持つ株式会社糸編 代表/ファッションキュレーター 宮浦晋哉さん。 そして、久留米絣の産地・福岡県八女で地域文化商社「うなぎの寝床」を立ち上げ、宿・ツアー・ガイドブックなど多様なアプローチで地域のものづくりを発信してきた 白水高広さん。 繊維産地とブランド、つくり手、生活者をつなぐ“黒子”として活動してきた二人が、事前のフィールドワークを踏まえ、**後染め用白生地を全国に供給し続けてきた「知多木綿」**の今とこれからを語ります。 かつて織物産業の中心地として栄え、近年は新しい挑戦が芽吹く岡田から、伝統の継承と未来の可能性を探ります。 知多木綿産業や岡田地区のまちづくりに関わる方はもちろん、伝統産業や地域観光、クラフト、まちづくりに関心を持つ方にも大きなヒントとなるはずです。 CHITAMOMENT SCHOOL vol.2 成果発表 & クロストーク この日は、約3か月間にわたり知多木綿をテーマに取り組んできた CHITAMOMENT SCHOOL vol.2 の成果発表も行います。 さらに、**宮浦晋哉さん・白水高広さん・高橋[所属]**によるクロストーク(約30分)を開催。多角的な視点から知多木綿の未来を掘り下げます。 CHITAMOMENT SCHOOLとは 「知多木綿の、新しいアイデアをかたちにする。」 江戸時代より続く知多半島の織物産業「知多木綿」の、新しいプロジェクトを生み出す、実践型の短期集中プログラムです。テキスタイル産業や伝統産業振興のエキスパートが伴走する中、知多木綿の歴史・素材・流通を多角的に、かつそれぞれの現場でインプットし、製品やツーリズム、ワークショップなど有形無形それぞれ具体的なアクションを起こす旗揚げまでを一気に企てます。知多木綿産業を担う織物工場が協力企業として参画し、アイデアで終わらない仕組みを構築しました。 昨年に引き続き、県外からの参加者もいる中で、今年のvol.2では、CHITAMOMENTの運営委員も務める地元のクリエイターたちも受講生として参加しています。デザイナーや手織りの作家、コミュニティスペースを運営するクリエイターなど、普段の活動も知多木綿との関わり方もさまざま。なかには、廃業を考えている織布工場を継承しようと東奔西走するプレイヤーもいます。 約3か月にわたり、知多木綿の歴史や素材、技術、流通を学び、それぞれの現場を行き来しながら考えてきたのは、単なるアイデアにとどまらない、実践につながるプロジェクトです。それぞれの専門性や活動を足場に、知多木綿のこれからにつながる、具体的で実現性のあるプランが生まれつつあります。 成果発表では、8組それぞれのプランを発表します。知多木綿という産業の現在地から、どんな次の動きが生まれようとしているのか。ぜひそのはじまりをご覧ください。 交流会 イベントの最後には、岡田のクラフトビール「OKD」や地元の味を楽しみながら、登壇者・参加者・来場者が自由につながる交流会を開催します。新しい出会いやアイデアが生まれる場として、ぜひご参加ください。 GUEST 宮浦晋哉(みやうら しんや) ファッションキュレーター。株式会社糸編代表。クリエイティブの橋渡し、ものづくりのサポート、コンテンツ制作、研究を行う他、多数の大学・専門学校講師としても活躍。繊維産業を体系的に学ぶ「産地の学校」や情報発信基盤「TEXTILE JAPAN」を運営し、年間200以上の工場を訪れながら産地の魅力の発信し、繊維アパレル産業に貢献。著書『Secori Book (2013)』 『FASHION∞TEXTILE (2017)』受賞、「Forbes CULTURE PRENEURS 30」(2023) 白水高広 (しらみず たかひろ) 1985年佐賀県生まれ。大分大学工学部卒業後、厚生労働省の雇用創出事業九州ちくご元気計画の主任推進員として活動。2012年九州ちくごのアンテナショップとしてうなぎの寝床創業。地域文化商社として九州を中心に約全国250件のつくりての商品を紹介する。2015年に久留米絣のMONPEを商品化し、全国の生地産地ともコラボレーションし開発を行う。12年間経営し2024年3月に株式会社テイクオーバーと資本提携し、現在は創業者・顧問として活動する。九州ちくご元気計画はグッドデザイン賞日本商工会議所会頭賞を受賞。 MODERATOR 高橋孝治(たかはしこうじ) デザイナー 1980年大分県別府市生まれ。2003年多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。2004-2015年株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2010年無印良品の防災プロジェクト「いつものもしも」を立上げる。2015年、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、知多半島や東海地方のものづくりに関わる。 -------------------------------------------------- 【イベント概要】 日時:2026.09.26(土) MEETING 17:00-19:00 (開場16:30) 交流会19:15-21:00 タイムスケジュール: 1部 MEETING イントロ CHITAMOMENT SCHOOL vol.2 公開プレゼンテーション クロストーク(宮浦・白水・高橋) 2部 交流会 参加費:Aチケット 1部MEETING(ワンドリンク付き)1200円 Bチケット 1部MEETING+2部交流会(飲食費アルコール)5900円 Cチケット 1部MEETING+2部交流会(飲食費ノンアルコール)5400円 定員:60名(先着順) 会場:SoN DINING (知多市岡田東島9) 申し込み:事前申し込み制 (peatixにて) 主催・企画:CHITAMOMENT実行委員会 お問い合せ:[email protected](竹内亮) --------------------------------------------------- 知多市岡田のこと 知多市岡田は、知多木綿の生産地・集積地で栄えたまちです。ゆるやかなカーブが続く坂道に、当時の姿のままの歴史が息づく街並みが残っています。知多木綿の繁栄をしのばせる建物や蔵、心おどらせる小道・抜け道、由緒ある神社やお寺、老舗料亭、手織り体験施設、お土産のあられやせんべいなど、岡田には魅力的なものが沢山あります。名古屋からもほど近く、車や公共交通機関をつかっても40分程度です。ほっと心安らげる知多市岡田の街へ、ぜひ一度お越しください。(岡田街並保存会HPより引用) http://okadamachinami.com/ 知多木綿のこと 歴史古く、慶長年間(1596〜1614)に江戸送りが始まったと伝えられています。初期には生白(きじろ)木綿として生産され伊勢に送られて「伊勢晒(さらし)」とか「松坂晒」として江戸に送られていました。 その後、江戸中期に晒技術を導入して以来、「知多晒」としての名声が高まり、江戸送り日本一ともいわれるようになりました。 明治以降は大きく変わる社会様式にも、これまで培った土台(技術力・経験値・人脈)で、いち早く対応することができ工業化へと進んでいきました。特に戦前・戦後は織物産業が日本を経済大国へと牽引していた時代でもあり、知多産地はその中心地であったともいえます。決して特別な織物ではないないのですが、いつも時代が必要としていた木綿を織り続けてきました。私たちの日常の中にも当たり前のように存在していた木綿です。白生地が主流のため木綿単体では商品になることは少なく作り手のの想いが加えられて世に出ていきます。そんな作り手たちの思いにこたえ続けてきた裏方であり、常に人々の暮らしに寄り添ってきたのが知多木綿です。 現在も小巾木綿から広巾木綿と、日本のみならず世界の衣料素材を支える一大綿織物産地として日本文化に欠かせない伝統美を支えています。 参加にあたってのご注意 ・イベント記録・広報(HP,SNS)などを目的として、写真(キャプチャ)を撮影する場合があります。 ※撮影NGの方は当日スタッフまでお申し出ください。 ・申込者が多数となった場合は先着順とさせていただきます。予めご了承ください。 ・会場には駐車場はありません。岡田にある駐車スペースには限りがありますので公共交通機関をご利用ください ・参加費の中にはSoNDININGでの飲食及びシステム手数料が含まれます ・イベント終了時間には公共バスの運行は終わっておりますのでご注意ください 交通案内 → 名鉄朝倉駅下車 知多バス/岡田線/東岡田行「岡田」下車 会場まで徒歩2分 駐車場案内 → https://chitamoment.com/parking/ この事業は令和8年度文化庁文化芸術振興補助金(地域文化財総合活用推進事業) の助成を受けて実施しています。文化遺産を生かした地域活性化を通して人材育成と文化の継承を行います