
Descripción
約7年ぶりとなる、舞踏集団「北斗座」の公演を、 日本の舞踏の始祖である土方巽の没後40年に合わせ、追悼公演として実施いたします。 今回の公演のメインテーマは「花窟(はなのいわや)」 花窟とは、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵。花窟神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく年2回例大祭を行い、神々に舞を奉納しています。 公演のサブタイトルは「イザナミ讃歌」 これは、イザナミに象徴される女性性と男性性の和合をはかるものでもあります。 今の時代にこそふさわしい演目を、抽象度の高い世界に浸る中で自在に解釈いただければと思います。 ◾️開催日時 2026年11月14日(土) 19:00-(開場は18:30) 2026年11月15日(日) 17:00-(開場は16:30) ※公演時間はおよそ2時間弱を予定しております ※公演の構成は決まっているものの、踊りは振り付けのない即興のため、両日お越しいただいてもお楽しみいただけるかと思います ◾️会場 中野テレプシコール 東京都中野区中野3-49-15 アクセス 中野駅より徒歩9分 ◾️チケット料金 本公演は、チケット料金を設定しない「カンパ制」をとっております。 カンパ制ゆえに、お代は鑑賞者の方に自由に設定していただいて構いません(0円でも問題ありません) お支払いくださる方は、当日会場にて3000-5000円を目安に、カンパをいただけますと大変嬉しく存じます。 【 舞踏とは 】 舞踏は、1950~60年代の日本で生まれた身体表現です。西洋のダンスの型や「美しく踊る」という価値観から離れ、身体の奥に眠る記憶や感覚、生命の気配そのものを掘り起こしていく。その始まりを切り拓いたのが、土方巽でした。1960年代に「暗黒舞踏」を掲げ、既存の舞踊では捉えきれない、日本人の身体と生のあり方を探究した土方の思想は、世界へ広がり、今日の「BUTOH」へとつながっています。 舞踏は「一人一派」と呼ばれ、特に決まった形があるものではありません。それぞれが己の肉体をみつめ、そこから湧き上がる様を、振り付けによらず、その時々の即興性の中で表し続けていきます。会場と一体になった「今ここ」の連続で立ち上がる空間を、どうぞ一緒にお楽しみください。 ◾️出演者プロフィール 大竹 宥凞(おおたけ ゆうき) 1950年 新潟生まれ。19歳の時、天井桟敷(寺山修司主宰)の芝居「ガリガリ博士の犯罪」に出演。笠井叡主宰の天使館に入門、その後独立し、各地で公演を行う。踊り続けて今年で56年、舞踏集団「北斗座」主宰。 吉村 広野(よしむら ひろの) 劇団阿彌で11年俳優として活動後、2011年東日本大震災を機に舞踏家に転身。2015年より、能をシテ方喜多流能楽師、粟谷明生に師事。『アートグループ青涯』を主宰し、2024年から2026年まで3年連続でアヴィニョン演劇祭にて公演。イギリス、オーストラリア、韓国など、海外公演多数。 Instagram 佐竹 春彦(さたけ はるひこ) 1958年北海道生まれ。 2024年4月から定年退職をきっかけに老骨に鞭を打ち、北斗座で舞踏を始める。 大竹氏とは20代始めに出会い、そこから40年ぶりの改めての入門。 TŌKA / 灯華(とうか) 表現家として、2020年より抽象絵画の制作を始動。これまでに5回の個展を開催し、200点以上の作品を企業や飲食店、クリニック等に納品。2024年よりライブアートパフォーマンスを開始し、これまでに20回を超える公演を行う。2025年に舞踏の師である大竹に出会い、2026年より本格的に舞踏に取り組む。本公演がデビュー公演。 公式サイト Instagram