
Descripción
「“ともに生きる“を探究する仲間と出会うトーキングセッション ~これからの暮らし方、共生・共助の文化を共創する~」を開催します。 現代社会では、単身世帯の増加や地域コミュニティの希薄化により、人と人とのつながりが弱まり、孤立や分断が社会課題となっています。一方で、日本には古くから「ご縁」「助け合い」「分かち合い」の文化が息づいてきました。 私たちは、この文化をいまの社会にふさわしい形へと編みなおし、人・地域・自然が支え合う「ともに生きる社会」の実現を目指しています。 では、孤立を前提にしない暮らしは、実際にどうすれば築いていけるのでしょうか。 その問いに、25年にわたる実践をもって応えてくれる方をお招きしたトーキングセッションです。2026年を「ともに生きる元年」として、ここからの文化づくりをご一緒しましょう! 【概要】 ・日時:2026年10月10日(土)13:00-17:00 (※イベント後に懇親会を17:30-19:00で予定しています) ・会場: 建築家会館 本館 ホール ₋住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-16 ₋電話:03-3401-6281 ₋交通: 東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩8分 ・参加費:4,000円(懇親会にご参加の方は別途 2,000円) ・主催:一般社団法人 ともに生きる実践ラボ、共催:コレクティブハウジング社 「ともに暮らす」の作り方“ 著者ロビン・アリソン氏、講演とパネルディスカッション Robin Alison(ロビン・アリソン) 2026年9月に出版される“「ともに暮らす」の作り方“の著者・ロビン・アリソン氏をニュージーランドから迎え、基調講演と対談を予定しています。ニュージーランドのオークランドにあるコウハウジング「Earthsong Eco-Neighbourhood」の創設者であるロビン・アリソン(Robin Allison)氏は、1995年のプロジェクト発足から構想・建設に携わり、約25年間そのコミュニティを作り、コウハウジングと呼ばれるコモンスペースを持つ共同住宅に暮らし続けています。(原著「Cohousing For Life」は世界6,000超のサステナブル・コミュニティが加盟する Global Ecovillage Network(GEN)が認知する代表的事例のひとつであり、国際的なコウハウジング/エコビレッジ運動の原典としての位置づけが確立しています。) その25年の実践から得た、”ヒトと共に暮らす”ために大切なことを凝縮してお伝えします。子供を持つ一人の普通の女性が、仲間とともにコミュニティを育み、数々の困難を乗り越え自分たちが理想とする住まい方を作りあげてきた「創造と実践の物語」を一緒に味わう時間となります。 アースソングの壮大なプロジェクトは、たった一人の、こんな想いから生まれました。 「わたしがそこにいることが、地球にとって健やかで、めぐみとなる関係でありたい。人とともに暮らしながらも、ひとりの時間や自分らしさが脅かされることはなく、それでいて、人とふれあい、つながる機会には、いつでも気軽に手をのばせる——そんな場所。さまざまな世代の人、さまざまな文化の人と、隣り合って暮らしたい。そのコミュニティが、大人にとっても、お年寄りにとっても、子供にとっても、そして見過ごされがちなティーンエイジャーにとっても、末永く居心地のよい場所であってほしい。」 ──ロビン・アリソン 著作『「ともに暮らす」の作り方』第3章 個人日記より (「ともに暮らす」の作り方~ニュージーランドで育まれた、ひとつのコミュニティの物語) ※当日、会場で購入いただくことも可能です◎ 現代社会における、人と人のつながりの減少や孤立とは、一人ひとりが人との気まずさ、すれ違い、話し合いの面倒くささを避け続けた結果なのかもしれません。いま私たちに必要なのは、「ヒトと関わること」であり、ヒトとの関係性がもたらす「不確実さを引き受ける勇気と知恵」だとしたら─。目の前にある不安や違和感は、希望の種ともいえるのではないでしょうか。 もちろん、"ヒトと共に暮らす"というライフスタイルは、すべての問題を解決するわけではありません。それでも、そうした人間関係の難しさと向き合いながら、人との関係の中でしか得られない安心や喜び、豊かさを、"ヒトと共に暮らす"ことの実践を通して取り戻すほうが、孤立を前提にして生きるより優れた選択だと、私たちは考えます。 「ともに生きる・ともに暮らす」をテーマに参加者同士の対話セッション さらに、ロビン・アリソン氏のお話を受け「ともに生きる・ともに暮らす」に向けて参加者同士の対話セッションを行います。この場での対話が、参加者の皆さま一人一人のヒトと共に暮らす、ヒトと共に生きるということを見つめなおす、きっかけになりましたら幸いです。今の暮らしに自分なりの「ともに生きる」ヒントが見つかり、生活に取り入れたときに、どのような生活の豊かさ、充実感がもたらされるのか、というイメージが広がる時間になればと思います。 私たちは2026年を「ともに生きる元年」と定めることにしました。 このトークセッションは、その元年の幕開けを告げる、最初のご縁結びです。 皆さまと出会い、手を取り合い、ともに生きる社会をつくるために、最高のつながりと協働がスタートすることを願っております。 【交流会(軽いお食事と飲み物付き)】 イベント後に、同じ館内にて軽いお食事と飲み物付きの交流会を17:30-19:00で予定しています。 この機会にロビン氏と対話し新しい視座を得たり、この場で出会った方との親交を深め、自分の生活に「ともに生きる」を取り入れるきっかけが掴めるようなご縁が紡がれる場になればと思います。 私たち、ともに生きる実践ラボのメンバーも、皆さまとお会いし、お話しができることを心より楽しみにしております。 「一般社団法人 ともに生きる実践ラボ 」について 私たちは、ヒトとヒト、ヒトと自然が"ともに生きる"社会の実現を目的に、コミュニティ・コミュニケーション・コモンズの三つの分野での活動を基軸に、ヒトとヒトが穏やかに繋がり、支え合って暮らす土壌を育みます。そのために、「ともに生きる」を深め体感する読書会や食事会を開催する他、全国各地で「ともに生きる活動」をする実践者や団体をつなぎ、学び合い、実践することで「ともに生きる」知恵と体験を探究していきます。私たちは、「結び手」「触媒」として、人と人、人と地域、人と自然を有機的につなぎ、新しい価値を共創する法人となります。 一般社団法人 ともに生きる実践ラボ WEBサイト: https://www.tomoiki-lab.org (近日中、公開予定) (左上から、津村 英作、提坂 英暢、定形 一輝、植田 裕子、井上 理津子、高橋 満世)