
Descripción
第4講 カントを読むその前に 講師:尾木 嘉令 えっ、カントを読む!いえいえ、その前に、基礎体力を付けましょう。エマニュエル・カントの大著「純粋理性批判」も近年は読みやすい翻訳や解説書が充実してきましたが、実際に読もうとするとその「序文」で跳ね返されてしまいます。読む体力を付けるために 「カント『純粋理性批判』入門」(黒崎政男著・講談社選書メチエ) から学んでみたいと思います。 【開催日時】 2026年9月19日(土) 18:00~20:00 【開催場所】 ※今年度より会場が変更になりました。 大田区立 馬込文化センター 多目的室 (JR五反田駅より東急バス川崎駅行バスに乗り馬込橋バス停下車徒歩3分・大森駅山王北口より東急バス荏原町駅入口行バスにのり馬込橋下車徒歩3分・都営地下鉄浅草線馬込駅から徒歩8分、) ※馬込区民センターではありません。 【参加費】 1,000円(一回のみのビジター参加費として・年間参加申し込みの場合は無料) ※公開講座年間参加は会場にて受付します。(年間参加費15,000円) 8月を除く毎月第三土曜日の18時より開催。 ※現時点での開催予定 (※今後予定変更の可能性あり) 10月:津久井やまゆり園事件10年(前半)/スピノザの思想について(後半)(原子) 11月:存在論的科学基礎論『目的論・因果論・偶然論』(尾内・外部講師) 12~3月:未定(石川、鈴木、渡辺、山崎) (主題講演のほか、哲学者についての学習企画を合わせて行います) ※参加費のほかカンパを大歓迎いたします。 【参加申し込み方法】 ※以下のフォームにて予約申し込みいただくか、会場に直接お越しください。 ※受付時に名前・住所・電話番号をお申し出の上、参加費をお支払いください。 ※会場準備の関係から受付開始は18時ごろからとなります。 ※会場の部屋には案内の掲示はいたしておりません。施設入口の掲示名をご確認ください。 ※会場の設営や撤収時にはご協力をお願いします。館内で物を捨てられる場所はないので、ごみはお持ち帰りください。 〇「公開講座ルカーチの存在論」について本講座は世界的な社会哲学者だった故・石塚省二教授が1991年5月より主催していた公開講座「ルカーチの存在論 ポスト現代思想の解読」を継承する思想・哲学の学習会です。 この公開講座はハンガリーの哲学者ジェルジ・ルカーチの晩年の大著である「社会的存在の存在論」を中心に社会的存在について考えることを大きな目的として長年開催されてきました。 2014年5月24日に石塚教授が逝去されたあとは、講座参加者の有志の学習会として継続し、2020年3月~2022年5月の休止期間を挟み、今年度は34周年(36年目)の開催となります。 〇石塚省二教授(1951-2014)の紹介 茨城県岩井市(現在の坂東市)出身。東京外国語大学外国語学部モンゴル語学科、東京大学新聞研究所卒。 東京外国語大学大学院地域研究研究科ヨーロッパ地域コース修士課程、ヤギェウォ大学(ポーランド・クラクフ)大学院博士課程(社会学・哲学専攻)修了し人文学博士(summa cum laude:最優秀)。1980~86年にポーランド、ドイツ、フランス留学。 富山国際大学人文学部国際文化学科助教授を経て、東京情報大学経営情報学部情報文化学科教授・学科長を歴任。 中央大学・成蹊大学・東京国際大学・東京都立大学・日本大学・早稲田大学・明治大学・ヤギェウォ大学等の兼任講師、ワルシャワ大学哲学研究所・ヤギェウォ大学社会学研究所・米国アリゾナ州立大学大学院の客員教授も務めた。 専攻領域は社会哲学・現代社会論・東欧地域文化論。 <主な著書として> 「社会哲学の原像 ルカーチと<知>の世紀末」(世界書院) 「ポスト現代思想の解読」(白順社) 「<現在>市民社会への社会哲学的考察」(御茶の水書房) 「近代の終焉と社会哲学 東欧革命のアンプリカシオン」(社会評論社) 「ルカーチの存在論 欲望・他者・自然のトリオロジー」(東京農業大学出版会) 「ルカーチ入門 マルクス・ルネッサンス」(いなほ書房/星雲社) 「ポストモダン状況論 現代社会(2008.9.15リーマンショック・2011.3.11福島以降)の基礎理 論」(礫川/柘植書房新社) The Place of Lukács 'Geschichte und Klassenbewußtein(Berlin 1923) in Contemporary Thought(ヤギェウォ大学出版会)