
Descripción
※本イベントは会場(隣町珈琲)とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリットの開催になります。 チケットのお申し込みの間違いにはくれぐれもお気をつけ下さい。 隣町珈琲ブックレビュー対談 平川克美「著者と語る」第37弾開催! 今回のテーマ本は、 第59回小熊秀雄賞受賞詩集『光る轍』の新版(ミツイパブリッシング) と、 第7回大岡信賞受賞詩集『散歩依存症』(現代書館) 。『光る轍』の新版刊行と『散歩依存症』の増補新装版刊行を記念して、ゲストに著者の生駒孝子さん、究極Q太郎さんをお迎えし、鼎談形式で開催いたします! 生駒孝子さんは現役の女性トラックドライバーで、『光る轍』が初めての詩集です。 『光る轍』が受賞した小熊秀雄賞は、言論弾圧の強まる1930年代に民衆の側から自由を歌い、今なお熱烈な読者を持つ詩人の名を冠した賞。「該当作なし」の年もある気骨の賞ですが、第59回は選考委員全員の一致で『光る轍』の受賞が決まりました。労働者であり生活者である著者が、物流の現場の悲喜こもごもを平易な言葉で描いた作品で、選考委員の佐川亜紀さんは「石垣りんの系譜にも連なり、貴重である」と評しています。 一方、『散歩依存症』の著者である究極Q太郎さんは、1986年、19歳のときに飯島詭理名義で第24回現代詩手帖賞を受賞され、その後は重度身体障害者の介助という労働の現場に身を置きながら、詩人、アナキストとして表現を続けて来られました。 2024年12月に刊行された第一詩集『散歩依存症』(現代書館)が第7回大岡信賞を受賞し、「資本によって排除される人びとと共に歩き、弱さを受け止め強さに変えていく」詩集と評されました。 生きることに根ざした詩は、どのような瞬間に生まれるのか。 詩が持つ「弱さを受け止め強さに変え」うる力とはどのようなものなのか。 生駒さんと究極さんの詩作の動機や、『光る轍』と『散歩依存症』の制作の裏話、さらに労働者による詩の運動、戦後サークル詩の歩みもふりかえりながら、平川克美がお二人と詩の可能性を読み解きます。 ●今回のテーマ本 生駒孝子『光る轍』 発売日: 2026年8月28日 定価:1,800円+税 究極Q太郎『【増補新版】究極Q太郎詩集 散歩依存症』 発売予定日:2026年9月17日 定価:2,500 円+税 ================================================ 【詳細】 隣町珈琲ブックレビュー対談 平川克美「著者と語る」 第三十七回 ゲスト 生駒孝子(詩人) 究極Q太郎(詩人) テーマ本 生駒孝子『光る轍』(ミツイパブリッシング) 究極Q太郎『【増補新版】究極Q太郎詩集 散歩依存症』(現代書館) ●日時: 2026年 10月1日(木)19:00~(開場:18:30) ●場所 隣町珈琲 〒142-0053 東京都品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1(スキップロード内薬局「Tomod's」下) [アクセス] 東急大井町線・都営浅草線「中延」駅 東急池上線「荏原中延」駅 各駅から徒歩約5分 ●内容 今回のテーマ本は、第59回小熊秀雄賞受賞詩集『光る轍』の新版(ミツイパブリッシング)と、第7回大岡信賞受賞詩集『散歩依存症』(現代書館)。『光る轍』の新版刊行と『散歩依存症』の3刷新装版刊行を記念して、ゲストに著者の生駒孝子さん、究極Q太郎さんをお迎えし、鼎談形式での開催です! 生きることに根ざした詩は、どのような瞬間に生まれるのか。 詩が持つ「弱さを受け止め強さに変え」うる力とはどのようなものなのか。 生駒さんと究極さんの詩作の動機や、『光る轍』と『散歩依存症』の制作の裏話、さらに労働者による詩の運動、戦後サークル詩の歩みもふりかえりながら、平川克美がお二人と詩の可能性を読み解きます。 ●出演 生駒孝子(詩人) 究極Q太郎(詩人) 平川克美(文筆家) ●入場料 会場入場チケット/オンライン配信チケット(Zoomウェビナー):2,500円 ●ドリンクのご提供について 当日はドリンクのみ販売をいたします。(キャッシュオンデリバリーにて) ※お食事のご提供はできません。 ●お申込み 本Peatixお申し込みページよりお申し込みください。 【お申込みの諸注意】 ※お支払い後のチケットのキャンセル・変更・払い戻しは主催者側の公演の中止の場合を除きできません。 (他の方へのチケットの譲渡はできますので、詳しくは ヘルプ をご覧ください) ※ご購入後のチケットの種類変更は弊店の規定、またシステム上の事情により一切できません。 ※チケット購入に関してご不明な点などございましたら隣町珈琲 TEL0364513943 までお問い合わせください。 ※本Peatixでチケットをご購入の方は見逃し配信(アーカイブ動画)として14日間イベントの模様をご視聴いただけます。イベント終了後動画URLをお送りいたします。(お店での電話予約、また当日券でチケットをご購入の方は見逃し配信はご視聴いただけません。) 〈会場でのご参加について〉 ・当日18:00まで本Peatixページにてチケットの販売はいたします。それ以降のご予約は隣町珈琲までお問い合わせください。 ・当日券はPeatixでのチケット(前売り券)が残り、空席のある場合にのみ当日会場にて販売いたします。隣町珈琲までお問い合わせください。 ・喫茶営業終了後、一度会場整備を行うため喫茶営業からの続けてのご参加はいただけません。(イベントの開場後再入場いただきます) ・当日はご入場の整理番号はございません。開場後、入場された方順にお席をお取りいただけます。 〈オンライン配信でのご参加について〉 ・オンライン配信は、Zoomウェビナーを利用しておこないます。 ・当日は17:30まで本Peatixページにてチケットの販売を行います。 ・当日はZoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。 ・当日、開演前17:30過ぎにPeatixのDMまた、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワード、資料などをお送りしますので、そちらから時間になりましたらご参加ください。 ・なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。 ★出演者プロフィール★ ●生駒 孝子 (いこま・たかこ) 1964年、静岡県浜松市生まれ。高校を卒業後、就職。結婚、出産、家業手伝いを経て1994年、運送会社へ入社。トラック運転手として働く。2009年、詩誌「草々辺(くさぐさのあたり)」に誘われ、同誌創刊から詩を発表しはじめる。2024年、運送会社を定年退職し、現在は同社の継続雇用社員として大型トラックのハンドルを握る。第一詩集『光る轍』で第59回小熊秀雄賞受賞。 ⚫︎究極Q太郎(きゅうきょく・きゅうたろう) 1967年生まれ、埼玉県出身。大学浪人中に投稿していた詩が1986年現代詩手帖賞を受賞。明治大学に入学するも、ほとんど授業に出ずに中退。その頃、地域で生活する重度障がい者たちと出会い、かれらへの介助の仕事を始め、現在に至る。 2024年、酒への依存を散歩への依存にすげかえてからの日々を綴った詩集『散歩依存症』を現代書館から上梓。翌年、その詩集が第七回大岡信賞を受賞。 現代書館から出ている『季刊 福祉労働』の編集委員。 ●平川克美(ひらかわ・かつみ) 文筆家、「隣町珈琲」店主。1950年、東京・蒲田の町工場に生まれる。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。2014年、東京・荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」をオープン。著書に『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』『21世紀の楕円幻想論』(いずれもミシマ社)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『株式会社の世界史』(東洋経済新報社)、『共有地をつくる』(ミシマ社)、『「答えは出さない」という見識』(夜間飛行)、『ひとが詩人になるとき』(ミツイパブリッシング)など多数ある。