
Descripción
日本茶生活は日本茶の多彩な魅力を体感できる、年に一度の祭典 「日本茶コレクション2026」 を開催します。 4年目を迎える今年は、日本各地の個性豊かな日本茶と作り手に出会える「日本茶マーケット」をはじめ、茶道・抹茶体験、日本茶の歴史や最新トレンドを学べるセミナーなど、これまで以上に充実したプログラムをご用意しました。 飲んで、買って、体験して、学ぶ、日本茶づくしの時間をお楽しみください。 日本セミナー 〜日本茶の過去・現在・未来に出会う、特別な学びの時間〜 日本茶の歴史や文化、世界へ広がる日本茶の魅力、そして最新の抹茶事情まで。第一線で活躍する研究者や専門家を講師に迎え、日本茶をよ り深く楽しむためのセミナーを開催します。 【セミナープログラム】 9月26日(土) 【10:30~11:30】いちばん新しい抹茶の歴史 〜覆下栽培を中心に〜/講師 橋本素子 【12:30~13:30】近代万博と茶~日本の茶文化について何を語れますか?~/講師 吉野亜湖 【14:30~15:30】いちばん新しい抹茶の歴史 〜覆下栽培を中心に〜/講師 橋本素子 【16:00~17:00】日本茶カフェの歴史~抹茶の文化が煎茶をブランド化した?~/講師 吉野亜湖 9月27日(日) 【10:30〜11:30】和紅茶セミナー「3園の生産者が語る、狭山和紅茶の現在地」 【13:00~14:10】「抹茶スパークリング」を楽しむワークショップ ~さまざまな茶筅を使って~/講師 酒井知子 【15:30~16:30】日本茶ライターが伝える「日本茶最前線」 ~国内外の日本茶への熱視線と未来予想図~/講師 酒井知子 追加開催! 和紅茶セミナー「3園の生産者が語る、狭山和紅茶の現在地」 狭山茶産地で長年、和紅茶づくりに取り組んできた「やまとう栗原園」の菅野正さん、「奥富園」の奥富雅浩さん、「清水園製茶工場」の清水知弥さん。今回の「日本茶コレクション2026」にも出店する、注目の生産者3名が講師を務めるトーク形式のセミナーを9月27日(日)に開催します。 狭山茶産地における和紅茶づくりの歴史や背景をはじめ、それぞれの茶園が取り組む製法や、品種による味わいの違い、和紅茶へのこだわりまで、生産者自身の言葉で深く掘り下げていきます。 同じ狭山茶産地でつくられる和紅茶でも、茶園や品種、製法によって、その香りや味わいは大きく異なります。参加者は、3園の紅茶を飲み比べながら、それぞれの個性と和紅茶づくりの違いに触れることができます。 さらに今回は、登壇する3名による公開テイスティングも実施。生産者同士が互いの和紅茶を味わい、その場で感じたことを語り合います。 普段はなかなか聞くことのできない作り手同士の本音や、“楽屋裏”ともいえるやりとりを間近で楽しめるのも、このセミナーならでは。 和紅茶について学びを深めたい方にとって見逃せない内容となっています。 2027年1月には「第24回 全国地紅茶サミット in SAYAMA」の開催も控える狭山茶産地。 3園の生産者たちの対話を通して、狭山和紅茶の「現在地」と「これから」を覗いてみませんか? セミナー概要 日時:9月27日(日)10:30〜11:30 参加費:3,000円 定員:16名 9月26日(土) セミナー① いちばん新しい抹茶の歴史 〜覆下栽培を中心に〜/講師 橋本素子 抹茶の歴史を変えるかもしれない、最新の研究成果に触れてみませんか? 現在の抹茶の製法や飲み方のルーツは、約800年前の鎌倉時代初期に日本へ伝わった宋風喫茶文化にあります。その後、14世紀(南北朝期)までには全国へ広まりました。 そして、16世紀後半までに、茶園を覆って日光を遮り、うまみ豊かな茶葉を育てる栽培技術「覆下(おおいした)栽培」が宇治で完成したと考えられてきました。 しかし近年の研究により、「覆下栽培」の歴史を大きく書き換える新たな事実が明らかになっています。 「簾下(すした)十日、藁下(わらした)十日」と伝えられてきた覆下栽培は、実は長い年月をかけて発展した技術でした。 簾だけを使った一重構造の栽培が約200年続いた後、藁を重ねる現在につながる二重構造が完成したのは、19世紀初頭だったことがわかっています。 本セミナーでは、こうした最新の研究成果をもとに、抹茶の生産の歴史をわかりやすく解説します。 絵画史料なども交えながら、抹茶がどのように受け継がれてきたのか、その歩みを楽しくひも解いていきます。 抹茶が好きな方はもちろん、日本茶の歴史や文化に興味のある方、茶の栽培に携わる方にもおすすめのセミナーです。 セミナー概要 日時: 9月26日(土)①10:30~11:30 ②14:30~15:30 参加費:3,000円 定員:16名 講師:橋本素子 日本史研究者(喫茶文化史)。奈良女子大学大学院文学研究科修了。現在実践女子大学非常勤講師・京都芸術大学非常勤講師・京都橘大学非常勤講師。京都府・文化庁の委員を歴任。2001年に新しい研究分野である「日本喫茶文化史」を定義・提唱する。著書に『日本茶の歴史』(淡交社 2016年)、『中世の喫茶文化』(吉川弘文館 2018年)、共編著に『茶の湯の歴史を問い直す』(筑摩書房 2022年)他。社会人向けに2009年より「お茶の歴史講座」を開催中(現在はオンライン)。平成28年度O-CHAパイオニア賞文化・芸術大賞受賞。第18回櫻井徳太郎賞・大賞受賞。 セミナー② 近代万博と茶 ~日本の茶文化について何を語れますか?~/講師 吉野亜湖 世界の人々は、はじめて茶道を目にしたとき、何に驚いたのでしょうか。 明治時代、日本は万国博覧会を舞台に日本茶の文化や歴史を世界へ発信しました。そこでは茶道はどのように紹介され、万博において茶道や日本茶の文化が果たした役割はどのようなものだったのでしょうか。 本セミナーでは、三徳庵「茶道文化研究奨励賞」を受賞した著作『近代万博と茶』と新たな研究成果をもとに、国内外に残る貴重な史料をご紹介しながら、日本茶の文化はどのように世界へ伝えられ、世界はそれをどのように受け止めたのかを探ります。 世界的な抹茶ブームが続く今だからこそ知っておきたい、日本茶の歴史の精神文化。近代万博を手がかりに、「茶道とは何か」、そして「私たちは日本茶文化について何を語れるのか」を考えます。 セミナー概要 日時:9月26日(土)12:30~13:30 参加費:3,000円 定員:16名 セミナー③ 日本茶カフェの歴史 ~抹茶の文化が煎茶をブランド化した?~/講師 吉野亜湖 明治・大正時代、アメリカ各地に「日本茶カフェ」があったことをご存じですか。 近年、抹茶は世界的なブームとなっていますが、日本茶が海外で人気を集めた歴史は100年以上前にさかのぼります。 幕末以降、日本茶は日本を代表する輸出品として世界へ渡りました。 最大の輸出先だったアメリカの人々は、日本茶の美意識や精神文化に触れ、その奥深さに魅了されていったのです。 やがて彼らは、茶道を含む日本茶文化を独自に解釈し、「ジャパニーズ・ティー・ガーデン(日本喫茶園)」という新たな茶文化を生み出しました。 当時の人々は、どのように日本茶を楽しんでいたのでしょうか。 本セミナーでは、著作『日本茶カフェの歴史』の調査で見つかった海外の貴重な資料を交えながら、「なぜアメリカが日本茶に魅了されたのか」という謎の一端をひも解きます。 さらに当時の日本茶カフェから、現代にも役立つ意外なメニューやレシピもご紹介します。 セミナー概要 日時:9月26日(土)16:00~17:00 参加費:3,000円 定員:16名 ※会場では『近代万博と茶』と『日本茶カフェの歴史』の書籍も販売します。 講師:吉野亜湖 茶文化研究者・茶道家。江戸時代から近現代にかけての茶道史・茶業史を専門とし、茶の文化史と産業史を架橋する研究に取り組む。静岡大学非常勤講師、ふじのくに茶の都ミュージアム客員研究員。茶学術研究会監事、茶の湯文化学会会員。(2026年、公益財団法人三徳庵 茶道文化研究奨励賞、公益財団法人世界緑茶協会 O-CHAパイオニア賞 文化・芸術大賞を受賞。)また、茶道家として、禅寺での修行を経て茶道宗家にて内弟子修行を積み、その後、流派の枠を超えて茶道の精神と日本茶文化の魅力を伝える活動を続けている。主な著作・訳書に『現代語訳 禅茶録』『日本茶文化大全』『近代万博と茶』『日本茶カフェの歴史』などがある。 9月27日(日) セミナー④ シュワっと爽やか「抹茶スパークリング」を楽しむワークショップ ~さまざまな茶筅を使って~/講師 酒井知子 日本茶コレクション2026に出店する「丸安茶業」の抹茶を使った、本格的な抹茶体験が楽しめるワークショップです。 まずは、講師が長年収集し使用してきた茶筅コレクションから、奈良の伝統工芸品「高山茶筅」(谷村丹後氏作「真」や高山茶筅師による八十本立て)、外国製茶筅、国産プラスチック茶筅を実際に使い比べます。素材や作りによる点て心地や使い勝手の違いを、実際に体感できる貴重な機会です。 同時に、プロが使用する茶器や道具をご紹介しながら、ご自身で抹茶を点て、オリジナルレシピの「抹茶スパークリング」づくりにも挑戦。抹茶スパークリングに合わせたお茶請けとともに、特別なティータイムをお楽しみいただけます。 さらに、世界的な抹茶ブームや現在の抹茶事情、茶筅の選び方や使い方など、気になる疑問にもお答えします。 セミナー概要 日時:9月27日(日)13:00~14:10 参加費:3,000円 定員: 8名 セミナー⑤ 日本茶ライターが伝える「日本茶最前線」 ~国内外の日本茶への熱視線と未来予想図~/講師 酒井知子 「Yahoo!ニュース エキスパート」で日本茶記事を執筆し、日本茶の生産者や国内外の専門店を数多く取材してきた日本茶ライターが、今注目の日本茶の魅力と、今後への期待を語るトークイベントです。 10代までは日本茶が苦手だった講師が、日本茶と出会い、その魅力に惹かれてきた歩みを交えながら、日本茶専門店で働いていた約23年前と現在を比較し、日本茶を取り巻く環境の変化を振り返ります。 さらに、世界的な抹茶ブームや海外での日本茶人気、外国人から見た日本茶の魅力など、長年の経験と取材を通して見えてきた最新の日本茶事情を紹介。注目の品種や産地、生産者、日本茶専門店など、これから知っておきたい話題もお届けします。 厳選茶葉で仕立てた冷茶を味わいながら、日本茶の「今」と「これから」をお楽しみください。 セミナー概要 日時:9月27日(日)15:30~16:30 参加費:2,000円 定員:16名 講師:酒井知子(日本茶ナビゲーター Tomoko) 日本茶シニア・インストラクター1期(インストラクター歴22年)。日本茶専門店での勤務や茶道歴25年(茶道裏千家講師)の経験を活かし、国内外2,000名以上に日本茶の魅力を伝える。日本語教師でもあり外国人向け講座も多数開催。2021年よりYahoo!ニュースエキスパートにて約162本の日本茶関連の記事執筆し、「茶筅の選び方」についての記事が「Yahoo!ベストエキスパート2026 グランプリ」を受賞。 日本茶コレクション2026 概要 日時:2026年9月26日(土)・27日(日)10:00~17:00(最終入場16:30) 会場:徳友会館(大日本茶道学会 本部) 住所:東京都新宿区左門町20番地 アクセス:東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩6分、JR総武線 信濃町駅から徒歩6分 参加費:入場無料 飲み比べチケット:前売り 900円、当日1,200円 茶道体験:2,000円 日本茶セミナー:2000円~ 特設イベントサイト https://nihonchacollection.com 主催:和文化・産業連携振興協議会 後援:公益財団法人三徳庵(大日本茶道学会 キャンセルポリシー お申し込み後のキャンセルにつきましては、9月24日(木)18:00までにご連絡いただいた場合に限り、参加費を全額返金いたします。9月24日(木)18:00以降のキャンセルにつきましては返金いたしかねますので、あらかじめご了承のうえ、お申し込みくださいますようお願いいたします。 日本茶マーケットの詳細・申込はこちら https://nihonchamarket.peatix.com 茶道体験の詳細・申込はこちら https://sado.peatix.com