
Descripción
GREEN TECH EXCHANGE 特別企画:日本MOT学会共催 イノベーションが動かすエネルギー転換 -技術経営の視点から カーボンニュートラルやGXの実現に向け、エネルギー分野では新たな技術やビジネスモデルが次々と生まれています。一方で、技術が社会実装され、産業や市場を変えていくためには、優れた技術だけでなく、それを育て、広げるための仕組みやマネジメントが欠かせません。 本セッションでは、「技術経営(Management Of Technology)」を共通の視点に、エネルギー分野におけるイノベーションの創出と社会実装について議論します。論文・特許の大規模ネットワーク分析を通じて、技術がどのように生まれ、発展し、社会へ波及していくのかを可視化する研究や、科学・技術・政策のつながりをデータから読み解く研究をもとに、エネルギー転換を支えるイノベーションのメカニズムに迫ります。 技術の可能性をどのように見極め、研究開発から事業化、社会実装へとつなげていくのか。データを活用した技術動向分析と技術経営の視点を掛け合わせることで、エネルギー転換を加速するために求められる戦略や、新たな価値創造のあり方を考えます。 --- 【開催概要】 【日時】2026年10月19日(月)18:00〜20:30(20:00〜20:30はネットワーキング) 【開催形式】会場参加+オンライン配信 【会場】CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)+オンライン配信 【参加費】無料 【共催】MOT学会、日本MOT振興協会、科学技術と経済の会、CIC Japan / E&Eコミュニティ --- 【タイムテーブル】 18:00〜18:05 開会挨拶と環境・エネルギーイノベーションコミュニティの紹介 CIC Catalyst Project Manager 谷口 理沙氏 18:05〜18:35 招待講演① 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授 後藤 美香 氏 18:35〜19:05 招待講演② 東京大学 大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任准教授 浅谷 公威氏 19:05〜19:55 パネルセッション:エネルギー研究と技術経営について 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授 後藤 美香 氏 東京大学 大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任准教授 浅谷 公威氏 Beyond Next Ventures Principal 伍堂 公浩 氏 【モデレーター】慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任講師 岩田 紘宜氏 19:55〜20:00 クロージング 20:00〜20:30 ネットワーキング 【登壇者】 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授 後藤 美香氏 名古屋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士(前期・後期)課程修了。博士(経済学)。一般財団法人電力中央研究所を経て、2014年4月より東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。16年4月より現職。ケルン大学エネルギー経済研究所、全米規制研究所、オハイオ州立大学ビジネススクールで客員研究員として研究を行う。専門はエネルギー経済学、オペレーションズ・リサーチ、経営科学。 東京大学 大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任准教授 浅谷 公威氏 1984年生まれ。2015年東京大学工学系研究科・システム創成学専攻・博士課程を修了。博士(工学)。2021年より同大学工学系研究科特任講師。専門は複雑ネットワーク、計算社会科学。集団が知識を共有し発展するプロセスの解明に向けて、大規模な学術論文データや、ツイッターの情報拡散、企業の取引ネットワークなどの分析を行っている。 Beyond Next Ventures Principal 伍堂 公浩氏 GX・環境エネルギー領域のスタートアップ投資を担当。 2013年に豊田通商に新卒入社後、主に自動車向けの化学品材料のトレーディング業務に従事。トヨタ自動車出向を経て、上海に在勤中に水素事業、電池、電子材料事業に携わったのちに三菱UFJキャピタルへ参画。ディープテック領域のスタートアップ投資を開始。2022年より現職。 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任講師 岩田 紘宜氏 東京大学工学系研究科修士課程修了後、プラントエンジニアリング会社、ベンチャーキャピタル、東京大学未来ビジョン研究センター 学術専門職員などを経て、東京大学技術経営戦略学専攻で博士(工学)を取得。2026年春より現職(特任講師)および東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員。専門分野は、気候・エネルギーイノベーション研究。起業家・投資家らの意思決定を実証分析し、学術研究からビジネス・政策実務へ橋渡しを行っている。 CIC Catalyst Project Manager 谷口 理沙氏 大阪大学卒業、東京科学大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程に在籍中。大学卒業後、東京都に行政職として入庁し、教育・医療・スタートアップ支援などに従事。2023年にはアクセラレーターに出向しフード・アグリ分野の協業支援を担当。2024年6月より現職、一次産業・食領域のスタートアップの成長支援を担当している。 【運営事務局】 U3イノベーションズ合同会社 共同代表 竹内 純子 氏 東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)取得。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。東北大学特任教授、複数のシンクタンクの研究員や、内閣府規制改革推進会議やGX実行会議など多数の政府委員を務める。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策を俯瞰的に捉え、現実感・現場感のある政策提言を続けている。2018年10月伊藤剛氏とともに、U3innovations,LLCを創業。持続可能な社会システムとしての「Utility3.0」の実現を目指し、政策提言とビジネス両面からエネルギー変革に取り組む。 U3イノベーションズ合同会社 共同代表 & EX4Energy株式会社 代表取締役社長 伊藤 剛 氏 東京大学法学部卒業後、野村総合研究所株式会社に入社し、インフラ産業コンサルティング部グループマネジャーを務め、国内外におけるエネルギー分野のコンサルティングビジネスに従事する。2012年よりアクセンチュアに移籍し、戦略コンサルティング本部の素材エネルギー統括マネジング・ダイレクターを務める。国内外のエネルギー企業やメーカーを対象に、デジタル戦略やイノベーション戦略の策定・実行を支援している。2022年6月に、IoT-EX株式会社と共同で、エネルギー事業に特化した分散エネルギー資源相互接続の専用インフラを構築・運用するEX4Energy株式会社を設立し、同社の代表取締役社長に就任する。 CIC Institute Project Manager & 環境エネルギーイノベーションコミュニティ運営事務局 溝手 翠 氏 米国州立大学を卒業後、デロイトトーマツコンサルティングにてAI・ロボティクス業界の戦略案件等に従事。後に米国にて同事業のプロダクトローンチをProject Managerとして牽引。その後、米国発スタートアップの日本拠点立ち上げを、営業・事業開発リードとして従事し、2023年7月よりCIC Instituteにてスマートシティ及び環境領域のスタートアップ支援業務に携わる。 Project Associate of CIC Institute & 環境エネルギーイノベーションコミュニティ運営事務局 後藤 友紀 氏 名古屋工業大学卒業後、材料メーカーにて製品開発や品質保証に従事。2015年に名古屋市役所へ中途入庁し、中小企業のイノベーション創出支援に従事した後、スタートアップ支援を担当し、地域スタートアップ・エコシステムを立ち上げに携わる。2023年度から内閣府科学技術・イノベーション推進事務局に出向し、スタートアップ・エコシステム拠点都市の推進を担当。2025年4月より現職。 東京大学在学 & CIC Japan E&E Community Intern 佐藤 亜由美 氏 2024年3月よりE&Eコミュニティの事務局に参画。 【共催】 CIC Tokyo CIC Tokyoは、虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15階と16階に計6,000平米を有する、快適なシェアオフィススペースと、世界に繋がるイノベーションの発信地です。現在の入居企業は300社以上、イベントはVenture Café主催のものや非公開のものも含め年間400を超えます。 スタートアップのグローバルでの成長を支えていくとともに、世界中のイノベーター・投資家・企業が高密度に集うイノベーション・コミュニティを創出することで、単なる「オフィススペース」ではなく、有望なスタートアップ企業が必要な時に必要なサポートを受けることができ、次々とイノベーションが起きていく環境を目指しています。 E&Eコミュニティ 日本から環境エネルギー分野のイノベーションを創出するべく、スタートアップ、事業会社、投資家、金融機関、行政機関、地方自治体、研究機関を中心としたイノベーションコミュニティで、年間のプログラム(定常的なイベントと交流の機会)を通じ、メンバー間のネットワークの構築や協業の機会の提供、行政や地方自治体との連携、スタートアップの成長の機会、そして国外のプレイヤーへのアクセスを可能にすることを目指します。加えて、大学や研究機関発の技術の事業化や事業会社からのスピンアウトによるスタートアップの創出をサポートできるようなコミュニティ形成を目指しています。 現在、コミュニティメンバーと協賛企業を募集中です。本コミュニティのプログラムについて詳しく知りたい方は、環境エネルギーイノベーションコミュニティ運営事務局([email protected])までご連絡ください。 日本MOT学会 技術経営(MOT:Management of Technology)に関する研究・教育の高度化と、日本に適した「日本型MOT」の普及・啓蒙を目的に2006年に設立された学術団体です。産官学の実務家や研究者が広く交流する場を提供しています。