
Descripción
マレーシア発の先端技術と、日本企業の事業・技術をつなぐ共創ピッチイベント マレーシア国内トップ大学のマラヤ大学(Universiti Malaya)から生まれたディープテックスタートアップ4社が登壇し、それぞれの技術、プロダクト、事業構想、日本企業との共創可能性を紹介します。 今回登壇するのは、未分別の廃プラスチックを燃料へ転換する資源循環技術、低コストな水素製造を目指す電解装置、AI口腔ヘルスケアソリューション、農産物の鮮度保持期間を延ばす抗菌技術を開発する4社です。 世界的な社会課題の解決に挑む研究開発型スタートアップと、日本企業が持つ製造技術、設備、販売網、顧客基盤を掛け合わせ、新たな共同開発、実証実験、事業連携の可能性を探ります。 スタートアップとの協業やASEAN市場での新規事業にご関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。 ※スタートアップのピッチはマレーシアからオンラインで実施します。 開催概要 日時:2026年9月17日(木)14:30〜16:30(日本時間) ※14:15受付開始 形式:ハイブリッド開催 オンライン配信(Zoom予定)+オフライン会場(Incubation CANVAS TOKYO) ※Zoom URLは開催数日前にメールにてご連絡します。 会場:Incubation CANVAS TOKYO(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン29F artience株式会社内) 言語:英語・日本語 参加費:無料(事前登録制) 本イベントの見どころ 1.国内トップ大学のマラヤ大学発のディープテックスタートアップ4社が登壇 環境・エネルギー、半導体・IoT、農業・食品といった成長領域において、大学の研究成果を社会実装しようとするスタートアップが最新技術を紹介します。 2.技術紹介だけではなく、日本企業との共創テーマを提示 各社の技術的な特徴に加え、現在の開発段階、想定用途、求めているパートナー、日本企業と検討したい実証・事業連携について説明します。 3.マレーシアのスタートアップエコシステムやマラヤ大学の取り組み紹介 スタートアップのピッチに加え、マレーシアにおけるスタートアップエコシステムのトレンドや、マラヤ大学におけるスタートアップ創出の取り組みもご紹介します。 このような方におすすめです ・新規事業、研究開発、オープンイノベーション、事業開発を担当されている方 ・海外スタートアップとの共同開発やPoCを検討している方 ・マレーシアやASEAN市場での事業展開に関心がある方 ・環境・エネルギー、モビリティ、ヘルスケア、IoT、農業・食品分野に関わる方 ・大学発技術への投資や事業化支援を行うVC・CVC・金融機関の方 ・技術導入、販売提携、ライセンス、製造支援などの連携先を探している方 当日のプログラム 14:30~14:40:オープニング 14:40~14:50:マレーシアスタートアップエコシステムトレンドのご紹介 14:50~15:00:マラヤ大学のスタートアップ創出の取り組みご紹介 15:00~16:00:スタートアップ4社によるオンラインピッチセッション 16:00~16:30:ネットワーキング・意見交換(オフライン会場にて実施) ※内容・時間は変更となる可能性があります。 登壇スタートアップ 1.LiquePro:未分別の廃プラスチックを高付加価値燃料へ転換する資源循環技術 LiqueProは、廃プラスチックをガソリン、ディーゼル、ジェット燃料などの液体燃料へ転換する独自の液化技術を開発しています。 一般的なリサイクルでは処理が難しい、種類の異なるプラスチックが混ざった廃棄物にも対応し、事前の細かな選別や洗浄を必要としないことが特徴です。約60分という短時間で高効率に液体燃料へ転換し、従来の熱分解技術より低い温度帯での処理を目指しています。 発電機、車両、産業機械を使った燃料試験を進めており、廃棄物処理事業者向けの処理サービス、自治体・企業向け設備導入、製造した燃料の産業利用など、複数の事業モデルを検討しています。 2.Zephyron Sdn. Bhd.:高価な膜を使用しない、次世代の低コスト水素製造技術 Zephyronは、グリーン水素製造における設備コストやシステムの複雑さを解決するため、独自のZero-Gap Membrane-less Electrolyzer(ZMAE)を開発するスタートアップです。従来の電解装置で使用される高価な膜や複雑な構成部品を削減し、設備投資・運転コストの低減、耐久性の向上、分散型水素製造の実現を目指しています。 現在は、コア技術を活用した自動車向け水素カーボンクリーニングシステム「ZMAE-1」を市場展開しながら、水素製造用電解装置「ZMAE-2」の開発を進めています。ZMAE-1はTRL(技術成熟度レベル)7、ZMAE-2はTRL4とされ、次の段階として電解装置の大型化、耐久試験、再生可能エネルギーとの統合、1MW規模のパイロット導入を計画しています。 3.ORALVIU:AIを活用した口腔ヘルスケアソリューション マラヤ大学の研究チームが開発するORALVIUは、AIを活用した口腔ヘルスケアソリューション「SmileGuardian」を開発しています。専用の小型口腔内スキャナーで自宅から歯や口腔内を撮影し、クラウド上の「AI Dental Brain」が画像を解析。虫歯リスクなどの口腔状態を分析し、ユーザーにパーソナライズされたレポートやケア情報を提供します。さらに、歯科医との遠隔相談や専門的なケアへつなぐプラットフォームの構築を目指しています。将来的にはデバイス販売に加え、歯科医院や口腔内デバイスメーカー向けのAI API提供などを通じた事業展開を計画しています。 4.SprayFresh:抗菌ペプチドの力で農産物の鮮度を保ち、フードロスを削減 SprayFreshは、果物や野菜の腐敗を引き起こす微生物に作用する抗菌ペプチド(AMP)を活用した鮮度保持技術を開発しています。農産物へ直接噴霧できる、すぐに使用可能な製剤として開発されており、低温物流だけに依存せず、農産物の品質と保存期間を維持することを目指しています。 バナナ、パイナップル、マンゴー、キャベツなどを用いた試験では、対象とした果物・野菜の保存期間が平均で約2倍となり、4~5日程度延長したと報告されています。関連するマレーシア特許は2021年に成立しており、今後は生産設備の構築、農家・卸売事業者との有償契約、認証取得、ASEAN市場への展開を計画しています。 主催者について| 株式会社Third Ecosystem https://third-ecosystem.com/ja 41ヵ国500企業のスタートアップエコシステム(VC/CVC/大学/政府機関/スタートアップ) のグローバルネットワークを有し、国内外のスタートアップエコシステムを接続する事業展 開を行います。 1) 企業のイノベーション創出、新規事業創出×スケール、スタートアップ連携・シナジ ー創出等の伴走支援 2) VC/CVC/大学/支援機関等のエコシステム組織のグローバル展開、投資先バリューア ップ、事業開発等の伴走支援 3) スタートアップのグローバル事業展開・海外資金調達、M&A/IPO Exit等の伴走支援 4) スタートアップや、エコシステム組織間の企業マッチングプラットフォームの展開 注意事項| ・当日のプログラムおよび登壇者は予告なく変更となる場合があります。 ・オンライン配信URLの第三者への転送・共有はご遠慮ください。 ・営業・勧誘のみを目的としたご参加はお断りする場合があります。 株式会社Third Ecosystem,incは、以下の申込情報を、本イベントの運営、関連する問い合わせ対応、ならびにartience株式会社における製品・サービス情報、イベント・キャンペーン情報等のご案内のため、artience株式会社に提供します。artience株式会社の個人情報取扱いの詳細については、同社 プライバシーポリシー をご参照ください。【提供情報の項目】氏名、メールアドレス、勤務先【artience株式会社での利用目的】お申込みの本イベントの運営・問合せ対応のため。artience株式会社および同グループ会社の製品・サービス、イベント等に関する情報提供、メルマガの配信ならびにマーケティング活動のため。