
Descripción
未来は、誰にも見えません。 けれど私たちは、日々の中で何かを見つめ、何かに心を動かされ、何かを選びながら生きています。 art lab Loopleでは、映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(2008年製作/日本公開2010年)の上映と、 佐々木芽生監督をお招 きしたトークイベントを開催します。 この映画に登場するのは、ニューヨークの小さなアパートで慎ましく暮らしながら、自分たちが本当に好き だと思う現代アートを少しずつ集め続けた、ハーブとドロシー・ヴォーゲル夫妻。 二人は、将来価値が上がる作品を予測して集めたのではありません。 目の前の作品に心を動かされ、作家との出会いを大切にしながら、自分たちらしい選択を積み重ねていきま した。 アートを選ぶこと。 暮らしを選ぶこと。 自分たちの感覚を信じて、今を生きること。 映画公開から十数年を経た今、佐々木芽生監督ご自身もまた、ニューヨークを離れ、四国の山奥で、住民3人の集落を「雲隠れの里」として復興する取組を進めています 。 今回のトークでは 「『ハーブ&ドロシー』を撮っていた頃の佐々木さんは、今のご自身を想像でき ていましたか?」 という問いを入口に、映画制作の背景、ハーブとドロシー夫妻の魅力、アートやパブリックとの関わり方、 そして佐々木監督ご自身の現在の実践について伺います。 また、上映とトークの後には、参加者同士で短い対話の時間を持ちます。 正解を探すのではなく、 それぞれの中に残った感覚や問いを、そっと持ち帰る時間です。 映画を観る。 監督の言葉を聞く。 自分の中に残ったものを見つめる。 未来は見えない。 だから、「今」を見つめる。 そんな午後をご一緒できたら嬉しいです。 【開催日時、受付開始時間(開始時間)】 2026年10月3日(土)15:00~18:00 ①「上映会+トーク」の受付開始:14:40(15:00) ②「トークのみ」の受付開始:16:45(17:00) 【内容】 ・ 映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映 ・佐々木芽生監督トーク ・参加者同士の小さな対話 【会場】 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7F Co-Creation Space Ma (市ヶ谷駅から徒歩約5分) *会場は、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスのコワーキングスペース”Ma” 映画館ではありませんが、様々なデザインの椅子やソファ、テーブルが並ぶこの空間で、リラックスしながら映画をご覧になれます。 【当日の流れ】 □14:40 開場・受付開始 15:00 オープニング 15:10 映画上映(87分) 16:40頃 休憩 □16:45 トークのみ参加者受付 17:00 佐々木芽生監督トーク 17:45 参加者同士の短い対話&ポストイット記入 18:00 クロージング ※進行時間は多少前後する場合があります。 【こんな方におすすめです♪ 】 • 映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を観てみたい方 • 佐々木芽生監督のお話を直接聞いてみたい方 • 現代アートやアートコレクションに関心のある方 • アートと暮らしの関係に興味がある方 • これからの生き方や働き方を考えている方 • 地方での場づくりやコミュニティづくりに関心のある方 • 映画をきっかけに、誰かとゆるやかに対話してみたい方 【佐々木芽生監督プロフィール】 ドキュメンタリー映画監督・プロデューサー/NPO法人「蝉谷の風」代表/著述家/ヨガ&瞑想指導者 NHKアメリカ総局で「おはよう日本」のキャスター、レポーターなどを経て独立。 2010年NYのアートコレクター夫妻を題材にした「ハーブ & ドロシー」で映画監督デビュー。 3作目の捕鯨をテーマにした映画「おクジラさま」とともに国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー作品賞、観客賞など多数受賞。 捕鯨論争の実態を描いた著作「おクジラさま」で2018年科学ジャーナリスト賞受賞。 2021年、徳島県那賀町の限界集落、木頭の暮らしに魅入られ、30年住んだニューヨークから移住を決意。木頭山奥にある、消滅寸前の平家の落人の里、蝉谷に唯一無二のオーラを感じとり、復興プロジェクトを立ち上げる。 自身の移住と価値観の変遷、蝉谷の復興を辿るドキュメンタリー映画を制作中。 「雲隠れの里」HP 9月、11月のリートリート募集中です! https://kumogakure.org/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 主催者 art lab Loopleより art lab Loopleは、アートをきっかけに、感じたことを言葉にし、他者の感じ方に触れながら、 自分にとって心地よいアートと社会の関わり方を探る場です。 今回の上映会も、映画の感想をただ共有する場ではなく、映画と監督のお話を通して、 それぞれが自分の 「今」を見つめる時間にしたいと考えています。ぜひ、お気軽にご参加ください。