
Descripción
「稼ぐ力」も「エコシステム」も、すでに政策の言葉になりました。 問われているのは、それをどう形成するかという方法論です。 2014年に始まった地方創生は、10年の区切りを迎えました。政府自身の総括も、地域ごとの成果を認めながら、人口減少と東京圏への一極集中という大きな流れを変えるには至らなかったとしています。単一の目標に紐づいた評価指標のもとで、施策が地域間の移住者獲得競争に帰着したという指摘もあります。 2025年6月の「地方創生2.0基本構想」は、稼ぐ力と地方イノベーション創生を柱に据えました。エコシステムという言葉は、すでに政策の言葉です。転換は宣言されています。残っているのは、そのエコシステムを誰がどう形成し、何をもって測るのかという方法論の方です。 もう一つの論点は、イノベーション・マネジメントシステム(IMS)の射程です。ISO 56000シリーズの普及によって、イノベーションは組織として学び・設計し・運用できる経営システムへと近づきました。その仕組みを組織の内側にとどめず、地域という単位へどう展開できるのか。 本イベントでは、クラスターと地域イノベーションの国際ネットワークである TCI Networkの会長 Mirjana Prica氏を基調講演にお迎えし、2本のパネルで議論します。併せてJINとTCI Networkの連携についてもご報告します。 当日は、壇上に並ぶ形ではなく、登壇者と参加者が混ざるフィッシュボウル型の進行を予定しています。 【開催概要】 名称:IM Lab Open Day #4 2026「地域創生から地域イノベーションへ」 日時:2026年10月8日(木) 14:00~18:30(17:15よりネットワーキング交流会) 会場:SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)「スクランブルホール」 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア(東棟)15階 定員:100名 言語:日本語・英語(AI同時通訳付き) 共催:IM Lab※ / 一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)/ 東京科学大学 ※IM Lab は、東京科学大学とJINが共同運営する、エコシステム経営の実践コミュニティです。 ISO 56000シリーズを共通言語に、企業・大学・行政が協働し、事業変革に向けたエコシステム 戦略を構想・実装します。ワークショップ、フィールド訪問、国際連携、共創プロジェクトを 通じて、次世代のリーダーと知識ネットワークを育む10か月の共創プログラムです。 【アジェンダ(予定)】 14:00~14:15 オープニング / 問題提起 14:15~14:45 基調講演 Mirjana Prica(TCI Network 会長) 14:45~15:40 パネル①「コンセプトと事例-世界の地域はどう成長しているか」 15:40~15:50 休憩 15:50~16:45 パネル②「方法論と産業-地域のエコシステムをどうデザインするか」 16:45~16:55 JIN × TCI Network連携発表 16:55~17:00 クロージング 17:15~18:30 ネットワーキング交流会(任意参加) 【主な登壇者(敬称略)】 **基調講演** Mirjana Prica(TCI Network 会長) **パネル① コンセプトと事例** モデレーター:留目 真伸(SUNDRED) 野村 幸雄(SHIBUYA QWS・東急沿線エコシステム)/ 今村 肇(モンドラゴン・欧州の地域開発)/ 佐藤 将(ジェイフィール) / コープさっぽろ 理事長(調整中) **パネル② 方法論と産業** モデレーター:紺野 登(JIN)/ 森田 純恵(秋田県立大学) 仁 英俊(富士通)/ 高田 昌樹(ナノテラス)/ 商工中金 / 国土交通省(調整中) **ホスト** 大嶋 洋一(東京科学大学 執行役副学長|IM Lab) 紺野 登(Japan Innovation Network Chairperson 理事|IM Lab) 【対象】 ・地域でイノベーションの現場をつくっている方、支援している方 ・自治体・地域金融機関で、地域経済の次の一手を考えている方 ・大学・研究機関で、地域との接点を持つ方 ・まちづくり・地域開発・不動産開発に関わる方 ・企業でイノベーション・マネジメントや新規事業を担当されている方 ・IMSAP修了生、IM Lab関係者 【参加費】 無料 【お申込方法】 以下を記載の上、件名を「IM Lab Open Day #4 申込」として、IM Lab事務局 ([email protected])にメールをお送りください。 ・所属企業・団体名 ・部署名 ・役職 ・氏名 ・E-mailアドレス ・当日の緊急連絡先 【お申込み〆切】 2026年10月2日(金) 【お問合わせ先】 一般社団法人Japan Innovation Network / IM Lab事務局([email protected])