エンジニアは、なぜ畑に戻ったのか。— 尾野農園・尾野弘季氏に聞く、データ農業のリアルと農業産業のこれから【KAIB 10月月例会】
2026年10月13日火曜日 · 19:00ボードゲームカフェ・オルタナティブ
説明
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「農業は儲からない」——本当にそうでしょうか。 今回のKAIB月例会のゲストは、香川県善通寺市の株式会社尾野農園 代表取締役社長・尾野弘季さん。システム会社のエンジニアとして働いたのち、24歳で地元香川にUターン就農。「勘と経験」が支配していた露地栽培の世界に、気象データと作業データを蓄積する独自のデータベース、自動操縦での整地、ドローンによる生育管理、自動収穫までを持ち込み、天候に左右されやすい露地野菜の安定供給という難題を仕組みで解いてきました。 家族経営から出発した農園は、いまや従業員19名・総栽培面積25ヘクタール。青ネギを中心にブロッコリー・スイートコーン・ほうれん草を栽培し、データに基づく農業だからこそ「農業未経験の若者が担い手として活躍できる」組織をつくっています。2026年には市村清新技術財団の新技術開発助成(第116回)にも採択され、農業のIT化をさらに加速中です。 講演では、エンジニアから農業経営者への道のりと、その目から見た日本の農業産業の課題——担い手の減少、勘に依存した経営、天候リスク、そして「農業を魅力ある職業にする」ために何が必要か——を、実践者のリアルな数字とエピソードを交えてお話しいただきます。 ■ 当日のトークテーマ(予定) エンジニアは、なぜ畑に戻ったのか — 24歳での就農という選択 「勘の農業」を「データの農業」に変えるまで — 気象×作業データ、自動操縦、ドローン、自動収穫の現在地 家族経営から19名の企業経営へ — 未経験者が戦力になる仕組みと組織づくり 農業産業の課題をどう見ているか — 担い手・価格・気候変動と、それでも農業に賭ける理由 香川から農業を「元気な産業」にするには — 次の挑戦 ■ こんな方におすすめ 一次産業×テクノロジーでの起業・新規事業に関心のある方 勘と経験に頼らない「データ経営」への転換を考えている経営者 家業や地元産業を継ぎ、企業経営へ育てたいと考えている方 地方で働くこと 就農に関心のある学生 若手の方 ■ タイムテーブル 18:45 開場 19:00 オープニング・KAIBのご紹介 19:05 尾野弘季氏 講演 19:45 質疑応答 20:00 懇親会(自由交流) 21:30 終了 ■ 登壇者プロフィール 尾野 弘季(おの・ひろき) 株式会社尾野農園 代表取締役社長。システム会社でエンジニアとして勤務後、24歳で地元香川にUターン就農。2013年に法人化し、気象データ・作業データを活用したスマート農業で露地野菜の安定供給を実現。現在は従業員19名・栽培面積25haで青ネギ・ブロッコリー・スイートコーン・ほうれん草を栽培。市村清新技術財団 第116回新技術開発助成採択。「農業を元気に、農家を魅力ある職業に」が信条。 ■ 開催概要 ・日時: 2026年10月13日(火)19:00〜21:00(18:45開場) ・会場: ボードゲームカフェ・オルタナティブ(香川県高松市亀井町12−4 日の出ビル 2F) ・定員: 先着20名まで ・参加費(懇親会費込み) KAIB会員 5,000円 KAIB学生会員 無料 非会員(社会人) 8,000円 非会員(学生) 5,000円 ■ 主催者について:香川イノベーションベース(KAIB) 「年商10億円以上を本気で目指す起業家を香川から育てる」ことを目的とした起業家コミュニティです。毎月1回、全国で挑戦する経営者・実践者をゲストに迎えた月例会を開催し、講演と懇親会を通じて、視座を上げ、挑戦者同士のネットワークを育てています。スタートアップを志す学生から創業数年の経営者まで、どなたでも歓迎です。 公式ホームページ: https://kaib.jp/ イベント情報: https://kaib.jp/whatsnew ■ キャンセルポリシー ・都合により参加できなくなった場合は、Peatixの「チケットのキャンセル」よりお手続きください(開催前日まで) ・有料チケットの場合、開催7日前までのキャンセルは全額返金、それ以降の返金はいたしかねます。 ・懇親会の飲食手配の都合上、無断キャンセルはご遠慮ください ・やむを得ない事情により内容を変更/中止する場合があります。その際はPeatixメッセージにてご連絡します