
Descripción
介護では、「自分がしっかりしなければ」と、 責任を一人で抱え込みやすいものです。 家族の体調やこれからの生活、 介護にかかるお金、 自分自身の仕事や暮らし。 ひとつ心配が落ち着いたと思ったら、 また次の心配が現れて、頭も心も休まらない。 「自分が見ていないと、何か起きるかもしれない」 「もっときちんと対応しなければ」 「家族に任せたら、うまくいかない」 そんな考えが頭から離れず、何度も確認したり、 まだ起きていない先のことまで考え続けたりしていませんか。 心配だから、準備する。 心配だから、先回りする。 心配だから、自分が引き受ける。 けれど、どれだけ頑張っても、不安がなくなるとは限りません。 むしろ「もっとやらなければ」と、頑張る量が少しずつ増えていくことも。 不安が強くなると、実際に起きていることと 「きっとこうなる」「こうあるべき」という自分の考えが、 いつの間にか混ざってしまうこともあります。 すると、 「どうして、誰も協力してくれないの」 「ちゃんとしてくれないと困る」 と、家族を責めたくなったり、 「私の準備が足りなかった」 「これくらい、一人でできなければ」 「不安になる私は弱い」 と、自分を責めたりすることがあります。 相手を責めても、自分を責めても、 心から安心できない。 それでも心配を止められず、 頑張ることもやめられない。 このグループカウンセリングは、 そんな状態のまま、 ここまで頑張ってきた家族介護者のための時間です。 「頑張っても報われない」 「こんなに考えているのに、家族には分かってもらえない」 「良かれと思ってやっているのに、かえって関係が悪くなる」 介護の中では、相手を思って頑張るほど、 互いに苦しくなってしまうことがあります。 この時間では、NVC(非暴力コミュニケーション)の考え方を手がかりに、 「実際に何が起きているのか」と 「自分はそれをどう受け止めているのか」を分け、 不安や苛立ちの奥にある気持ちを整理していきます。 「私は今、何を心配しているのだろう」 「私は、本当はどうなってほしいのだろう」 「その心配の奥には、どんな願いや、大切にしたいことがあるのだろう」 自分の心を少しずつひもといていくと、 「もっと頑張る」「相手を何とかする」 以外の選択肢が見えてくることがあります。 無理に前向きになる必要はありません。 介護している家族を好きになろうとする必要も、 きれいに気持ちを整理する必要もありません。 また、話したくないことを無理に話したり、 その場で答えを出したりする必要もありません。 同じように家族を介護する人たちと過ごしながら、 ご自身のペースで参加していただけます。 心配することも、頑張ることも、 家族を大切に思ってきたからこそ身についたものかもしれません。 ただ「頑張らないようにする」のではなく、 なぜ自分はこんなにも心配するのか、 何を守ろうとしているのかを見つめてみる。 自分や相手を責める以外に、 今の自分にできることを一緒に探っていきましょう。 ■■ こんな方にオススメです! ■■ ・今まさに介護中の方 ・過去の介護に心残りがある方 ・今後の介護に備えたい方 ・将来、自分が介護されることに不安がある方 ・相談業務に携わっている方 ■■ ワークショップ内容 ■■ ・感情カードで自分の現在地を知る「セルフモニタリング」 ・おもちゃのイスの距離や方向で心理的葛藤を視覚化する「ポジションチェンジ」 ・Q&A ■■ 日時 ■■ 2026/9/20(日) 13:00-16:00(3H) ■■ 会場■■ 東京・麻布十番 港区麻布十番1-2-7 ラフィネ麻布十番701号室 ■■ 参加条件 ■■ どなたでも参加できます ■■ 定員 ■■ 限定4名 ※受付は先着順です ■■ 受講料(税込) ■■ 早割:11,000円(EMCOカード付き 22,000円) 通常価格: 15,400円(EMCOカード付き 26,400円) ※早割:9/5までのお申し込み ■■ キャセルポリシー ■■ ご入金後の返金は、いかなる理由があってもお受けできません。 会場参加から、オンライン参加への変更が可能です。 オンライン参加への変更やキャンセルの際は、Peatixのメール送信機能からお知らせください。 代理の方のご参加は可能です。 ■■ 主催 ■■ 介護者メンタルケア協会 ■■ 講師 ■■ 介護者メンタルケア協会代表 橋中今日子