ABA(応用行動分析)実践フォローアップ講座【対面】|実践のつまずきを再分析し、支援を修正する
2026年12月8日火曜日 · 10:00静岡労政会館(貸会議室)
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実践のつまずきを再分析し、支援を修正する 「学んだことを試してみたけれど、うまくいかない」 「職員によって対応が異なり、支援が続かない」 「変化は感じるけれど、効果をどう確かめればよいかわからない」 本講座は、2026年5月開催のABA入門講座を受講し、現場で実践してきた職員・チームを対象としたフォローアップ講座です。 入門講座で学んだABC分析・環境調整・代替行動の形成について、実際の支援事例を持ち寄り、成果とつまずきを振り返ります。 消去バースト、代替行動の難易度、複合する行動の機能などを再検討し、支援を修正する方法を学びます。さらに、行動の記録やグラフを使って効果を確かめ、個別支援計画やチームの対応へつなげます。 「試したけれどうまくいかない」を、根拠を持って修正できる実践力へ。 現場の経験を次の支援につなげる、一歩進んだ学びの機会です。 ■開催概要 日時:2026年12月8日(火)10:00~16:00 開催形式:対面 会場:静岡労政会館 第2会議室 受講料:10,000円 主催:Build WORKS Lab ■対象・参加条件 2026年5月開催のABA入門講座を受講済みの職員・チーム 入門講座の受講後、ABAに基づく支援を現場で1か月以上実践した経験のある方を対象とします。 ご自身の実践を振り返りたい方に加え、事業所内で支援方法を共有し、チームとして対応をそろえたい方にも適した内容です。 ■講座内容 1.実践報告と成果共有 入門講座後に取り組んだABC分析・環境調整・代替行動形成の実践事例を持ち寄ります。 成功事例を共有し、何が効果的だったのか、強化子の選定やタイマーなどのツールがどのように役立ったのかを振り返ります。 2.つまずきポイントの再分析(トラブルシューティング) 【消去バーストへの対応とチーム連携】 対応を変えた際に一時的に行動が強まり、実践を中断してしまったケースを検証します。本人や周囲の安全に配慮しながら、支援方法とチームの連携を再検討します。 【代替行動の難易度の見直し】 本人にとって難しすぎる代替行動を設定していなかったかを確認します。スモールステップへの分解や、手助けを段階的に減らす方法(プロンプトのフェイディング)を検討します。 【複合する行動の機能の整理】 「回避+注目」など、複数の機能が考えられるケースについて、何を優先して支援するかを考えます。 3.効果測定と継続的なモニタリング 「少し良くなった気がする」という印象だけで判断せず、記録をもとに支援の効果を確認する方法を学びます。 ・行動の回数を数える、チェックシートを使うなど、現場で続けやすい記録方法 ・グラフによる行動の変化の「見える化」 ・記録をもとにした支援の継続・修正の判断 ・個別支援計画への反映(サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者) ・事業所全体での対応の統一と、手順のマニュアル化 ■この講座で目指すこと ①支援を再分析し、修正できる 機能の見落とし、強化のタイミング、代替行動の難易度などを振り返り、次の支援案を考えられるようになることを目指します。 ②データを使って効果を確かめられる 主観だけに頼らず、行動の記録や客観的な事実に基づいて、支援の効果を検証する視点を身につけます。 ③学びをチームへ広げられる ABAの考え方と具体的な対応方法を他の職員にも共有し、チームで一貫した支援に取り組めるようになることを目指します。 ■実践事例について 入門講座後に現場で取り組んだ事例をもとに学びます。うまくいった事例も、途中でつまずいた事例も、振り返りの材料になります。 事例に含まれる氏名など、個人を特定できる情報は伏せてご準備ください。