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音楽クラコ座vol.14「グリゼイ・エコーズ」
音楽

音楽クラコ座vol.14「グリゼイ・エコーズ」

2027年2月19日金曜日 · 19:00愛知県芸術劇場・中リハーサル室

公式サイトで見る¥2,000から

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説明

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フランスの作曲家ジェラール・グリゼイは、20世紀後半の現代音楽界に大きな影響を与えた作曲家です。 楽器の音を分析し、その成分や響きから音を組み立て直し、新たな音楽の構造をつくり出す「スペクトル楽派」を代表する存在でした。 そのグリゼイに学んだ代表的な日本人作曲家が、金子仁美、夏田昌和、鈴木純明の三人です。 帰国後、三人はそれぞれ異なる音楽を追求してきました。 しかし、その作品の中には、グリゼイから受け継いだ音楽への考え方が、さまざまな形で響いているに違いありません。 フランスから日本へ。一人の作曲家から、三人の作曲家へ。 そこには、どのような「エコー」が聴こえるのでしょうか。 【プログラム】 ジェラール・グリゼイ(1946-1998):タレア(1986-85) ジェラール・グリゼイ(1946-1998):アヌビスとヌート(1990) 金子仁美(1965-):両義性『若きパルク』に寄せて(2014) 夏田昌和(1968-):先史時代の歌III(2003) 鈴木純明(1970-):赤と青の対句(2007) ※演奏順未定 【出演】 橋本岳人 フルート(ゲスト) 葛島涼子 クラリネット 磯貝充希 サクソフォン 内本久美 ピアノ 二川理嘉 ヴァイオリン 江頭摩耶 ヴァイオリン&ヴィオラ 野村友紀 チェロ 山本裕之 指揮 【 グリゼイとスペクトル楽派】 フランスにて活動を興した「スペクトル楽派」は、音そのものの内部を解析することから始まりました。音を分析し、それが物理的にどのような構造になっているのか、それが時間軸においてどのように変化するのか。1970年代に電子音響技術やコンピュータによる解析が作曲に結びつくことによって、音や音響を科学的に捉え直し、それを音楽として組み立て直そうというものでした。 それまで「前衛」と呼ばれる戦後の音楽は、楽譜上の音符に規則を与え、組み立ててゆく、いわゆる「総音列主義」やその派生、応用が主流でした。しかしそれは人間が音楽として聴く能力を越えてしまうという批判があり、G.グリゼイ(1946-1998)やT.ミュライユ(1947-)などの「スペクトル楽派」は、むしろ「人が何を聴いているのか」から出発したのでした。 このような物理的現象や科学的アプローチから音楽を組み立てるという手法は、実は決して新しいものではなく、たとえば18世紀フランスのJ.Ph.ラモー(1683-1764)による近代和声理論も、倍音などの科学的なアイデアなくして成立しませんでした。その意味ではスペクトル楽派は、音響現象を基礎とする西洋音楽の伝統を現代に紐付けし直したということがいえるかもしれません。 音楽クラコ座では初のグリゼイ作品、そしてその教え子たちの軌跡をご体験ください! 【主催】音楽クラコ座 【協力】愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)

出典:qulacoza14.peatix.com

場所

愛知県芸術劇場・中リハーサル室

日本、〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13−2

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