説明
【講演日時・場所】 2026年12月1日(火)9時00分~10時30分 東海大学品川キャンパス4号館202教室 【講演内容】 日本には、紛争や深刻な人権侵害を逃れてきた「難民」の人たちが暮らしています。そして世界には、避難生活が長期化し、学ぶ意欲や能力がありながら働く機会や移動の道を閉ざされた若者が数多くいます。本講義では、そうした難民の人たちのキャリア形成や人生再建を、人口減少や人手不足に直面する日本の産業・地域の持続可能性と結びつける挑戦を通して、「ともに生きる社会」を具体的にどうつくるのかを考えます。あわせて、学生時代・20代から社会課題に向き合い、新たな価値を生み出す仕事を選んできたキャリアについてもお話しします。 【山本菜奈氏プロフィール】 小中高を米国・日本・ドイツで過ごす。早稲田大学在学中に北海道下川町で産業振興に携わった後、NPO法人WELgeeの創業に参画。日本と途上国で暮らす難民の人たちを「グローバル人材」として企業につなぐ就労伴走事業を立ち上げ、雇用を通じた法的地位の安定化モデルを実証。2025年に理事・事業責任者を退任し、NPO法人Mobility for Humanityを共同創業。現在は途上国に留め置かれた難民の若者と日本の地域産業をつなぐ国際就労パスウェイづくりに取り組む。