稲盛経営の神髄 2026~DDI・KDDIの一次情報と対話で「使う」稲盛経営~3日間シリーズ~Day3
2027年2月28日日曜日 · 12:00立命館大学 大阪梅田キャンパス社会人大学院
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京セラで65年間黒字経営を実現し、DDI・KDDIの礎を築き、JALを2年余で再建した稲盛和夫氏の経営とその根底にある経営哲学。その神髄を、稲盛氏と13年間ともに働いた野村一氏(元DDI・KDDI)が、現場の一次情報をもとに語り尽くす3日間の集中セミナーです。 昨年東京で開催した野村氏のセミナーから、今回は大きく二点を進化させました。 第一に、 稲盛経営・KDDIでの実践に徹底フォーカス。 一般的な経営理論の解説時間を大幅に削減し、「稲盛さんはあの局面でこう言った、こう動いた」という体験的一次情報の共有に講義時間のほぼすべてを充てます。 第二に、 ディスカッションタイムを設定。 稲盛経営を自社に導入したい、しかしその困難さをすでに痛感しているという問題意識を持つ経営者同士が、各日の終わりに本音で語り合う場を設けます。「学ぶ」から「使う」へ。 それが今回のセミナーの核心です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 概 要 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 日 時:2027年2月28日(日)12:00ー16:00 主 催:早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「稲盛経営の現代的意味を考える研究会」 場 所:立命館大学梅田キャンパス 演習室2+多目的室 〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階 対象者:研究会会員限定(受講希望者は研究会への入会が必須) 定 員:50名 申込締切:2027年2月18日(木) 研究会未入会の方は会費請求書をお送りいたしますので、 2/26までに年会費(10,000円)のお振込みをお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- プログラム ------------------------------------------------------------------------------------------------- 講師:野村 一 氏(元KDDI株式会社取締役) テーマ:マーケティング・CF経営と稲盛経営の総括 第5回:稲盛式マーケティングとモチベーション経営 〜「値決めは経営の決意表明」 DDIが価格競争に勝ち続けた理由〜 「マーケティング戦略が経営計画である」── 稲盛氏がDDIの年度計画策定で最初に問うたのは、市場をどう取りにいくかという数字でした。NTT独占市場に切り込んだDDIの料金戦略、「真っ先に黒字・利益で値下げ」を実現した「値決めは経営なり」の実践を解説します。また「野武士が貴族を合併した」と揶揄されたKDDI誕生劇における異文化統合と、稲盛式モチベーション経営の実際もお伝えします。「人は説教では動かぬが、自らが実行すれば動き出す」── 率先垂範経営の現場を目撃した野村氏が、内発的動機づけと全社員参画型経営の真髄を語ります。 第6回:稲盛式キャッシュフロー経営と総括 〜「ここまでやるか!」京セラ・DDI・JALを黒字にし続けた財務哲学〜 「京セラでは売上は入金されるまで計上しない」「設備投資は減価償却費以内に抑制する」── 稲盛氏の超保守的・徹底的なキャッシュフロー経営の実態を解説します。「筋肉質の経営に徹する」「健全資産の原則を貫く」「公明正大に利益を追求する」「ガラス張りで経営する」という財務哲学が、65年間黒字・JAL再建2年という結果をいかに生み出したかを総合的に考察します。最後に3日間の学びを統合し、稲盛経営を自社に定着させるための「持ち帰りアクションプラン」を各自が言語化する時間を設けます。 Day3ディスカッション 「稲盛経営を自社に定着させるために、この場を去った後の『最初の一手』を決める」 3日間の学びを踏まえ、明日から何を変えるか。大きな変革より「確実に実行できる最初の一手」を一人ひとりが宣言し、参加者全員で聞き合います。「分かっていてもやらないのは、分かっていないのと同じだ」── この稲盛氏の言葉を体現する場として、自社の最優先課題・抵抗勢力への対処・継続的に学び続ける仕組みを率直に語り合います。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 稲盛経営の現代的意味を考える研究会 概要 https://inamori-next.com/ ------------------------------------------------------------------------------------------------- 早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所は立命館大学稲盛経営哲学研究センターと協力して、稲盛経営哲学の体系化・普遍化・一般化の研究を進めてきましたが、その成果として、稲盛経営が、経営学のすべての分野を網羅し、かつ一体化して機能する経営学の新しい体系であることが明らかになりつつあります。 稲盛経営を未来志向で深化・発展させて多くの企業で実践されるようにするためには、学術的知見を経営者の皆さんに知って活かしていただくこと、実践からフィードバックを研究者の探求に活かすことが不可欠です。このサロンは、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターのもとに設立して、そのような交流の場を提供します。