説明
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藤岡亜弥個展「Forget Me Not」の関連イベントとして写真家、多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所所長の港千尋さんをお招きしてトークイベントを開催します。本展は藤岡さんに実際に起こった個人的な出来事を中心としながらも、広島県が移民送出全国一位であったこと、日本の真裏にあるブラジルへ移民として行くこと、戦争花嫁と白豪主義、広島県呉市が持つ歴史と都市としてのあらゆる側面など、様々な大きな事柄も包摂しています。 写真と映像人類学を軸に個人的なものと世界的なことを往来しながら写真や論述を行ってきた港さん。藤岡さんはリサーチ段階から港さんに本作の構想や経過をお話しされていたそう。それが一体展覧会でどのように結実したか、それを港さんがどのように鑑賞したのかからお話ししていただきます。 【登壇者】 港千尋 1960年 神奈川県生まれ。写真家、。1989年に起きた東欧の革命を取材する中で群衆とイメージについて考察を開始し、写真とテキストを組み合わせた独自のスタイルを作り上げる。以後、芸術の発生、記憶と予兆などをテーマに、国内外で制作と発表を続けている。あいちトリエンナーレ2016芸術監督、台湾最大の芸術祭「台3線芸術祭」2023では国際キュレーターを務めた。2006年〈市民の色〉で伊奈信男賞受賞。『風景論ー変貌する地球と日本の記憶』(中央公論新社)で2019年度日本写真協会賞受賞。近著に『写真論』(中央公論新社)『ヒルマ・アフ・クリント 色彩のスピリチュアリティ』(インスクリプト)『デュシャン運命のデザイン』(牛若丸) など。 藤岡亜弥 1972年広島生まれ。2007年に文化庁新進芸術家海外研修制度によりニューヨークに滞在。2013年より故郷・広島を拠点とし、終戦から70年が経過した広島の現在を写した写真集『川はゆく』(赤々舎)で木村伊兵衛写真賞ほか多数受賞。2021年には金沢21世紀美術館「ぎこちない会話への対応策」展に出品。ニューヨークの国際写真センターやSEIZAN GAlleryのグループ展など国内外で展示多数。サンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館に作品が収蔵されている。 主な写真集に『わたしは眠らない』(赤々舎)、『さよならを教えて』(Ricochet)などがあり、写真集『Life Studies』を刊行。2026年7月には昨年英語・フランス語で刊行され、アルル国際写真祭にて14万人を動員した書籍・展覧会「I’m so happy you are here」が日本に「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」として巡回。京都芸術大学講師。 【開催概要】 日時: 2026年11月12日(木)19:00〜20:30 会場: アートセンターBUG 定員: 50名 参加費: 無料 【展覧会情報】 会期:2026/10/14(水)〜11/29(日) 11:00 - 19:00 火曜休館 入場無料(11/3は開館、11/8は臨時休館) 場所:アートセンターBUG https://bug.art/exhibition/fujioka-2026/