Descripción
「うちの給料の決め方、社員に聞かれても説明できないんだよ」 顧問先の社長から、こんな言葉を聞いたことはありませんか。 「頑張ってる社員に報いたいけど、何を基準に上げればいいのか分からない」 「せっかく育った30代が、続けて辞めてしまった」 「課長には課長らしくなってほしいけど、何を求めればいいのか」 どれも、手続きの相談ではありません。もっと切実な、経営の悩みです。 社長にとって「人」は、いちばん悩ましく、いちばん相談相手がいない領域です。 税理士は数字を見てくれますが、人は専門外。経営コンサルタントに頼むほどの規模でもない。 だから多くの社長が、答えの出ないまま抱えています。 そして、その悩みを聞ける距離にいるのが、毎月やり取りをしている私たち社労士です。 手続きと給与計算だけで、この先も大丈夫でしょうか 手続きも給与計算も、「決まったことを、正確に処理する仕事」です。 正確さは大きな価値ですが、正確なのが当たり前だと思われている。だから「もっと安いところがある」と言われたとき、返せる材料がありません。 窓口は人事や総務の担当者で、社長と直接話す機会もほとんどない。 そして、処理そのものはクラウドやAIで、どんどん自動化されていきます。 誤解のないように申し上げますが、手続きをやめましょうという話ではありません。 それは社労士の土台であり、顧問先との信頼の入口です。 ただ、それ"だけ"でいいのか。 土台の上に、もう一本の柱を持てないか。 本セミナーでは、その一本として「人事制度」をご紹介します。 本セミナーでお話しすること 1. 人事制度とは、そもそも何なのか 評価して順位をつけるための道具ではありません。「社員をどう育てたいか」を形にしたものです。 社長の頭の中にある「こうなってほしい」を、社員に伝わる形に翻訳する ── その考え方からお話しします。 2. 人事コンサルタントとは、何をする人なのか 立派な分析資料を出す人ではありません。社長の想いを引き出し、等級・評価・賃金という具体的な形に落とし、今いる社員に当てはめて、来年から回るところまで見届ける。地道で、社長のいちばん近くにいる仕事です。 3. 誰に、どう喜ばれるのか 社長は「言えなかったこと」が言えるようになる。社員は先が見えるようになる。会社は人が育って残るようになる。 手続きではなかなか言われない「ありがとう」を、直接もらえる仕事です。 4. 社労士として、どんな立ち位置になれるのか 相手が担当者から社長に変わると、話す内容が「会社の未来」に変わります。 採用、組織、後継者 ── 相談の幅が変わり、「安いところがあるから」で乗り換えられない関係になります。 5. 仕事としての数字(相場) 社労士の世界ではあまり表に出てこない、人事制度構築の相場を正直にお伝えします。 6. 現場のリアル:社長が必ず言う3つの言葉 「能力がある人を評価したい」「この金額、高くない?」「人件費が上がるんじゃないの?」 社労士なら理屈はご存じのはずです。問題は、その場で返せるかどうか。 実際の切り返し方を、一つずつお見せします。 こんな方におすすめです 人事制度をつくったことがないが、興味はある社労士の方 顧問先の社長から「人」の相談を受けたことがある方 手続き・給与計算以外の柱を持ちたいと考えている方 顧問先とより深く、長く付き合える関係をつくりたい方 単価の高い仕事に取り組みたいが、何から始めればいいか分からない方 ※ 実務経験は問いません。「評価制度を一度もつくったことがない」という方を想定した内容です。