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【無料】ニュージーランドと日本、つながりを織りなす ― 異なる文化や教育的背景におけるTe WhārikiとLearning Stories ―
ワークショップ

【無料】ニュージーランドと日本、つながりを織りなす ― 異なる文化や教育的背景におけるTe WhārikiとLearning Stories ―

2026年11月15日日曜日 · 10:00桜美林大学町田キャンパス荊冠堂大礼拝堂

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ー ニュージーランドと日本、それぞれの保育から考える ー ニュージーランドの幼児教育カリキュラム「Te Whāriki(テ・ファーリキ)」と、子どもの学びを物語として捉える評価のアプローチ「Learning Stories(ラーニングストーリー)」。 Te Whārikiは、現在だけでなく、過去、そして未来にも目を向けています。そこでは、子どもは自ら考え、選択し、他者の考えや価値観を尊重しながら社会に参加する主体的な存在として捉えられています。 Learning Storiesは、こうしたTe Whārikiの理念を日々の保育に結びつける評価のアプローチです。子どもの学びを継続的に記録し、その姿を保育者や子ども、保護者と共有することで、学びを支える関係性を深めていきます。 今回のワークショップでは、ニュージーランドで長年Te WhārikiとLearning Storiesの実践支援に携わってきたJo Colbertをお迎えします。 ニュージーランドの保育をそのまま日本に取り入れるのではなく、それぞれの文化や教育的背景を大切にしながら、日本の保育の中でどのように理解し、生かしていけるのか。 参加者の皆さんとも対話を重ねながら、一緒に考える時間にしたいと思います。 ■概要 日時:2026年11月15日(日)10:00〜12:00 会場:桜美林大学 町田キャンパス 荊冠堂チャペル 住所:東京都町田市常盤町3758 参加費:無料 講師:Jo Colbert(ジョー・コルバート) 通訳・進行:谷島直樹 登壇:金井玲奈 -------------------------------------------------- 10:00〜11:20|Jo Colbertによるワークショップ Te WhārikiとLearning Storiesを中心に、子ども観、学びの捉え方、保育者や家族との関係性などについてお話しいただき谷島が通訳します。 11:20〜12:00|クロストーク「NZと日本の保育をつなぐ」 登壇:Jo Colbert × 金井玲奈 × 谷島直樹 ニュージーランドと日本、それぞれの視点から保育を見つめ、文化や教育環境の違いを越えて、大切にしたいことを語り合います。 参加者の皆さんからの質問や感想も交えながら、ともに考える時間にしたいと思います。 -------------------------------------------------- ■なぜこの会をするのか?! ジョーと僕の出会いは2021年にさかのぼります。当時、オークランドの幼稚園で働いていた僕は、監査の時期にオークランド幼稚園協会(Auckland Kindergarten Association略してAKA)からレクチャーを担当してくれたジョーに会いました。 僕はテ・ファーリキというニュージーランドの保育指針と幼児教育要領にあたるナショナルカリキュラムに惚れ込んで、ニュージーランドの保育園や幼稚園で働いてみたいと思い、ここまで来ました。 だから、当時からカリキュラムの専門家であるジョーの話がとても楽しくて、勉強になったことを覚えています。ジョーたちAKAのカリキュラムスペシャリストは、私たち現場の保育者がテ・ファーリキやラーニングストーリー、子どもの捉え方などについて理解を深められるよう、定期的にワークショップを開催したり園に足を運んで日々の実践や悩みに耳を傾けたりしてくれていました。 ■ジョーとの再会! また、ジョーはラーニングストーリーの研究と実践の普及に長年携わってきたエデュケーショナル・リーダーシップ・プロジェクト(ELP)で約11年間活動し、ウェンディ・リーらとともに、ニュージーランド国内外の保育者への研修や実践支援を行ってきました。つまり、僕が激推ししているラーニングストーリーの黎明期に、その研究と実践に深くかかわってきた人なのです!! 私が2023年に日本に帰国してからも、そのつながりは続きました。 毎年ATIさんが企画してくれる「谷島と行くニュージーランドへの保育視察ツアー」でAKAはこれまで3回にわたり日本の保育者に向けてテ・ファーリキなどのワークショップを行ってくれましたが、その講師がジョーだったのです。 ■急きょ決まった今回の会、全員がボランティア! 話しているうちにジョーは日本が好きでこれまで5回も遊びに来ていること、日本の幼児教育にも関心を持っていることを話してくれました。日本の文化にリスペクトを持ってくれていて、日本の保育者が疑問に思うことや考え方に慣れています。ニュージーランドの保育の実践をそのまま紹介するだけではなく、日本の保育に置き換えて考えるきっかけを与えてくれる人だといつも感じていました。 そして今回、プライベートで日本に来る機会があると聞き、ダメ元でワークショップ兼レクチャーをお願いしたところ、快く引き受けてくれました! また今回の会場は、桜美林大学のご協力と金井玲奈先生のお力添えにより、荊冠堂チャペルをお借りして行うことになりました!! 当日の運営はNZで保育士経験者のいつメン😆であるいちろうた君、ひまりさん、のぼる君、さらさんにお願いしています!皆さん快く引き受けてくれました! このような素晴らしい機会を一人でも多くの方に届けたいと思い、参加費は無料で登壇者も全員がボランティアです。ぜひ平和で楽しい空気の中で行われるワークショップ兼レクチャーを体験しに来てください。 日本の幼児教育の要領・指針とTe Whārikiには、子どもの主体性や遊びを通した学びなど多くの共通点があります。しかし、そこに流れる哲学ともいえるコアの部分が、日々の実践の中でどう行われ、その園や地域のオリジナルになっていくかはとても重要で難しいことだと思います。 その点において、子どもの学びをどう捉え、記録し、大人だけでなく子ども自身と保育者や保護者が共有し、共に成長していくのかについて、ニュージーランドほど進んでいる国を僕は知りません。 そんなニュージーランドの保育とカリキュラムを知ることが、私たち自身の保育の良さ、そして課題を改めて考えるきっかけになれば。 そんな思いから生まれたワークショップです。 ■登壇者紹介 ・Jo Colbert(ジョー・コルバート) Auckland Kindergarten Association(AKA) Curriculum Specialist ニュージーランドで長年、幼児教育に携わる幼児教育ファシリテーター。現在はオークランド・キンダーガーテン・アソシエーション(AKA)のカリキュラム・スペシャリストとして、保育者や園のカリキュラム実践を支援している。 これまで、Learning Storiesの研究と実践を牽引してきたEducational Leadership Project(ELP)に約11年間携わり、Wendy Leeらとともに、ニュージーランド国内外で保育者やチームへの研修・実践支援を行ってきた。 ニュージーランド教育省によるTe Whārikiの専門研修プロジェクトにも携わり、カリキュラムへの理解を日々の保育実践につなげるための支援を行ってきた。 特に、Te Whāriki、Learning Stories、子どもの「学びに向かう姿勢や傾向(Learning Dispositions)」について豊富な経験を持つ。 日本が大好きで、熊野古道を歩いたり、東京でショッピングを楽しんだりすることもお気に入り。 ・金井玲奈(かない れな) 桜美林大学 健康福祉学群 助教 乳幼児期の身体表現や、子どもが自分らしく育つための環境づくりについて研究している。 子どもと人・もの・出来事との関わりから生まれる表現に注目し、子どもの自由な表現や権利が守られる環境を探究している。 また、一般社団法人OMUSUBiの代表理事として、冒険遊び場や子ども食堂などの活動を通じて、子どもを中心に多世代がつながる地域コミュニティづくりにも取り組んでいる。 ・谷島直樹(やじま なおき) 九州大谷短期大学 客員教授/幼児教育実践者 日本とニュージーランドの幼児教育現場で保育者・教員として勤務し、日本では認定こども園の園長も務めた。 現在は九州大谷短期大学の客員教授として幼児教育に携わるほか、国内外での講演、研修、ニュージーランド保育視察ツアーなどを通じて、保育者同士の学びや交流を支援している。 著書『ニュージーランドの保育園で働いてみた』(ひとなる書房)は日本保育学会保育学文献賞を受賞。 ■会場・アクセス 桜美林大学 町田キャンパス 荊冠堂(チャペル) 〒194-0294 東京都町田市常盤町3758 最後にJo からのメッセージです。 Te Whāriki looks not only to the present but also to the past and the future. It envisions children as citizens with agency, who are able to make informed and responsible choices while respecting the ideas, beliefs, and perspectives of others. Learning Stories are an assessment approach that responds to the aspirations of Te Whāriki. They document children’s learning over time providing opportunities for teachers to strengthen learning partnerships with children and their families. Throughout this session, there will be opportunities for discussion and reflection as participants consider how the ideas shared by Jo might be understood and applied within a Japanese context. Te Whārikiは、現在だけでなく、過去、そして未来にも目を向けています。 そこでは、子どもたちは自ら行動する力(エージェンシー)を持つ社会の一員として捉えられています。子どもたちは、他者の考えや信念、ものの見方を尊重しながら、十分な情報に基づき、責任ある選択ができる存在として描かれています。 Learning Storiesは、Te Whārikiが目指す理念に応える評価のアプローチです。 子どもの学びを時間の経過とともに記録することで、保育者が子どもやその家族との学びのパートナーシップを深める機会を生み出します。 本ワークショップでは、対話と振り返りの時間を設けます。 J日本の保育という文脈の中でどのように理解し、実践につなげていけるのか、参加者の皆さんとともに考えていきます。 Jo Colbert(ジョー・コルバート)

出典:peatix.com